「スマートコンストラクション」事業を推進し、オールドエコノミーとニューエコノミーの融合に挑むコマツ。IoTで「ダントツ経営」を極め、「コマツでないと困る」度合いを高めることで選ばれ続ける存在を目指す。

2016年の初売りを「従業員の労働環境の改善」を目的に3日に繰り下げた三越伊勢丹。 新宿本店の売り上げは9％増など好調だった。訪日外国人の「爆買い」も売り上げを押し上げた格好だ。日程を繰り下げても売り上げにさほど影響がないことから、来年以降の他の百貨店にも影響が出そうだ。

本連載では「対人関係の心理学」と呼ばれるアドラー心理学を職場コミュニケーションに応用するものです。職場にはびこる様々な“困ったちゃん”をアドラー心理学で分析。傾向と対策を示します。第1回は「不機嫌部下」編。

「東方シフト」を強めるロシアが近年、北方領土の実効支配を強化している。北方領土を訪れ、空港、港湾、道路などのインフラがほぼ整った現状を見てきた。返還交渉を進める上で極めて厳しい現実がそこにあった。

ルール違反を放置して情報漏洩が発生したなら、経営者の責任は免れない――。企業の情報セキュリティーに精通する、ラックの西本逸郎取締役CTO（最高技術責任者）はこう断言する。

日本を訪れる外国人観光客は増え続けている。リピーターを中心に都会だけでなく地方にも足を伸ばす。外国人観光客が来てもらえる田舎になるには、地元を盛り上げるキーパーソンの存在が欠かせない。

妻に反対されて転職を辞める男たちが続出しているという「嫁ブロック」。なぜ、思い切って大企業を辞めることに自分で折り合いをつけながら、前向きにチャレンジする決断をした人が、嫁の反対を受け入れるのか。そんなに嫁が恐いのだろうか。

業種業態に関係なく、三通りの会社が存在します。毎年必ず目標を達成する会社、年によって目標を達成したりしなかったりする会社、目標未達成の状態が長く続く会社です。「一年達成」ではなく「十年達成」の会社になるにはどうしたらよいでしょうか。

盛り上がりが続く訪日客によるインバウンド消費。中国一辺倒ではなく、消費や地域の活性化のためには台湾市場にももっと注力すべきだ。

事故や火災、病気など様々なリスクから顧客を守る損害保険。近年は自然災害も相次ぎ、社会的な意義は大きい。東京海上日動火災保険の横山功介・採用チームリーダーは就職活動では等身大の姿を見せてほしいと話す。