世界的なベストセラー『21世紀の資本』著者のトマ・ピケティ氏。日刊紙リベラシオンにピケティ氏が寄稿しているコラムをまとめた時論集が2012年1月にフランスで出版された。ここにその序文を一挙に公開する。

今時は「本音の付き合い」というのは流行らないのかもしれません。しかし、ピンチに直面した時、腹を割った関係でなければ、力を合わせて乗り越えることはできない。勝つためには、「すべて」を出し切らなければ。

　東京23区とほぼおなじ規模、人口のジャカルタ。だがショッピングモールの数は実に170以上もある。それほど国民の生活にモールが浸透しているわけだ。ジャカルタ市民はどのようにモールを使い分けているのか。分析してみた。

日本メーカーの国際競争力の低下が指摘されています。もし今後もメーカーの競争力が回復せず、モノ作りでは海外で稼げないとしたら、どうやって外貨を稼げばいいのでしょうか。

2014年の航空業界の動きを振り返ると、例年にも増して大きな動きがあった。話題の中心にあったのはいつも「航空機」。初めて姿を見せた飛行機もあれば、姿を消す飛行機もあり、時代は確実に変わりつつある。

2014年3月、「ダイバーシティ経営企業100選」に選ばれたMSD。女性の活躍推進を経営戦略の一つとして、人事部門にダイバーシティ推進の専門組織を設置した。トニー・アルバレズ社長にダイバーシティ推進の必要性について聞いた。

12月8日号の日経ビジネスの特集「小よく大を制す」では、「俊敏性」「一点突破」「視点の転換」「柔軟性」の4つの方法で、大企業との競争で優位に立つ中小企業を紹介した。ここでは一例として不動産・建設業界の「技あり企業」を取り上げる。

トヨタ自動車が今月、量産型の燃料電池車（FCV）を世界で初めて発売した。ハイブリッドカー（HV）と比べて普及のスピードはどうなるのか、専門家に聞いた。

慶応義塾大学ビジネス・スクールは2013年からビジネスパーソンを対象とした「公開講座シリーズ」を開催している。今回は吉野家ホールディングスとゼンショーホールディングスのビジネスの違いが、財務諸表の数字にどう表れているかを確認した。

組織の破滅を招くもの。それは憂さ晴らしなどを目的に軽い気持ちで交わされるゴシップだ。「たかが噂話」が、様々な弊害をもたらす。コミュニケーションのコントロールはリーダーの重要な役割。ゴシップを1割減らせば、組織は大きく変わる。