小さな会社のブランドづくりの第一人者がそのコツを伝授する。ブランドづくりで目指すべきゴールは、値段が高くても選ばれる会社になること。それには、従来よりも少し高価格帯＝「ちょい高」のブランドづくりから始めるべきだと説く。

ステークホルダーとは、顧客、従業員、パートナー、サプライヤー、一般市民、政府、さらに環境まで、自社事業が影響する全対象である。これらに対し説明責任を果たすことを企業に求める「ステークホルダーアクティビスト」が登場するだろう。

「レイムダック」化も指摘されるオバマ米大統領の影響力に陰りは見られるのか。TPP（環太平洋経済連携協定）交渉、今後のアジア政策はどうなるのか。ヒラリー・クリントン元国務長官ら大物の出馬が焦点となる次期大統領選の焦点は…。

「リカちゃん」「人生ゲーム」「トランスフォーマー」など、数々のおもちゃをヒットさせたタカラ創業者の佐藤安太氏。爆撃で崩落した防空壕から、ただ一人、生還した“おもちゃの王様”は、未来への希望を遺言に託す。

日経平均株価が1万9000円に迫ってきた。ITバブルに沸いた2000年4月以来の約15年ぶりの高値に、市場関係者の間では「3月末には2万円奪回」の期待も膨らむ。日本株のうなぎ上りはどこまで続くのか。

スカイマークのスポンサーに名乗りを上げたANAホールディングス。この先、仮に同社がスカイマークを支援することになると、ライバルの日本航空にどんな影響が出るのか。日本の航空勢力図が変わりつつある今、JALの戦略を探った。

本来の自己を圧殺する「選択の自由の牢獄」から脱出するには、生きるための本来的な感覚＝「ゼロ・センス」が不可欠だ。他の存在や社会との「繋がり」を感じ、新しい関係を作るために、馬が大きな力になってくれる。

今回から始まった、カイゼンオタク記者による現場潜入リポート。最初に取り上げるのは、千葉市にあるサンドイッチ工場だ。この工場で稼働するのはナント、セル生産。カイゼンを推進するのは、パートのおばちゃんたちだ。その舞台裏に迫る。

女性活躍推進に熱心なのは、BtoC型企業や女性社員が多い会社だけかと思っていたら大間違いだ。BtoB型企業や男性の多い業界でも、先駆的な企業が旗を上げ始めた。今回はカルソニックカンセイの社長兼CEO・森谷弘史氏に話を伺った。

ソフトバンクが3月6日から新たな決済サービス「ソフトバンクカード」を開始する。プリペイド式のカード決済にポイント付与が合わさったサービスで、狙いは「au WALLET」対抗。その本気度を探った。