今回の講師はアドバンテッジパートナーズ代表パートナー、笹沼泰助氏。同社で企業理念を創ったことや、ダイエーの企業再生を振り返り、企業価値とは何かを探っていく。

ポーラ・オルビスホールディングスが快進撃を続けている。成功の裏には、経営トップとしての鈴木郷史社長の存在がある。創業86年という歴史あるポーラのこれからと、鈴木さんのこれからについて聞いた。

今年に入り、セブン＆アイの鈴木敏文会長が「脱・チェーンストア理論」を宣言するなど、チェーンストアの限界を指摘する声が広がっている。この動きに異を唱えるのが、ニトリホールディングスの似鳥昭雄社長だ。その真意について聞いた。

「刑務所のアイドル」と呼ばれる歌手がいる。受刑者に歌を届け、眠っている良心を呼び覚ます。塀の中との対話は、300回を超えた。

コンサルティング会社で、不良物件の再生プロジェクトやホテルの新規開発プロジェクトなどを手掛けていた野口弘子さん。外資系ホテルに興味を持ち始めていた折、「パークハイアット東京」のマーケティングの仕事に就くことになった。

ラオスで学校建設を支援する現場を見てきた藤原和博さん。ついに、山間部に高等学校を建設するファウンダーとなることに名乗り出た。義務教育改革を本業とする藤原さんは、今回の訪問で何を日本に伝えようとしているのか。

旅行口コミサイトで昨年、京都の観光スポットで2位に選ばれた日本発の「劇場＆パフォーマンス」。外国人観光客の人気も高く6月には1000公演のロングランを達成する。その取り組みから日本のコンテンツの課題と可能性を考えます。

ソフトバンクモバイルが7月から訪日外国人向けに公衆無線LANサービスを無料提供する。電話番号を利用して利便性とセキュリティの両立を狙っている。一方政府も公衆無線LANサービスの整備を計画しているが、セキュリティ確保の壁が立ちはだかる。

地方創生をけん引する平将明内閣府副大臣と、島根県の石見銀山の麓で義手・義足を製造し、若者たちが集まる会社・中村ブレイスの中村敏郎社長に、行政と民間それぞれの立場から見た「地方創生」について聞きました。

そこを大企業が頑張らないと、恐らく日本経済はきちんとした浮揚はないでしょう。既存の大企業には、次の事業の種（シーズ）がなかったり、種はあってもそれを自ら事業化する力が失われていたりするからです。