リーダーシップにもいろいろなスタイルがある。日本企業における管理職の特徴と課題、組織風土に与える影響とは。

組織の中にいると、いつの間にか派閥に所属していたり、気の合う仲間とつるんでいたりします。その一方、「群れる」ことを嫌う人も。圧倒的な成績を出すトップセールスには孤高な人も多く、経営陣を悩ませることがあります。

人材管理の中で、報酬の支払い方法に関してはここ十数年で大きな変化を見た。労組との交渉で決定される「労働条件」から、「トータルコンペンセーション」と呼ばれるものへの進化である。

7月21日に東芝で開かれた会見で田中久雄氏は社長を辞任した。その会見で田中氏が語った言葉を振り返りながら考える。結局、誰が、いつから、不正な会計処理を指示していたのかを…。

　日本郵政グループは三井住友信託銀行、野村ホールディングスと組んで専用の投資信託を開発し、来年2月から発売する。そんな中で密かに出番を待つのが悲劇のゆるキャラ「ますますくん」だ。

「ディーゼル車を販売の主力とする」。ボルボ・カー・ジャパンは7月23日、自社開発のディーゼルエンジンを搭載したクルマを一気に5車種発売した。「エコカーといえばハイブリッド車」という日本市場の常識が崩れつつある。

日本経済新聞社は23日、英国の有力経済紙フィナンシャル・タイムズ・グループ（ＦＴ）を買収することで同社の親会社である英ピアソンと合意した。ピアソンのジョン・ファロンCEOがFTの売却について語った。

ロボット接客が話題の「変なホテル」がハウステンボスに開業した。人件費を3分の１、光熱費は4割カットするローコスト運営を徹底している。同社は、このホテルシステムを将来的に全国展開しようとしている。

NTTドコモとラオックスが、共同で訪日外国人向け新サービスを展開することで合意した。中国や韓国の大手通信事業者を利用し、日本滞在中にドコモの回線を使う訪日外国人が、ラオックスでの商品購入に使える割引クーポンや商品情報などが受け取れる。共同で新サービスに踏み切るドコモ、ラオックスそれぞれの狙いは何か。

経営危機から一転、「働きがいのある会社」を目指すベンチャー企業、ウィルゲート。社内では価値観を共有するために、さまざまなイベントを用意している。MVPの表彰、運動会、成功体験の共有会。若い社員に会社の向かう方向を知ってもらいたいという思いからだ。