岐阜県大垣市に本店を置く大垣共立銀行は、自ら「OKB」と名乗る。手堅い行風を旨とする地方銀行業界にあって、同行は「ドライブスルー店舗」など、型破りな商品やサービスを打ち出す。大垣市はさながらOKBシティと化しつつある。

沿線では今でも、ななつ星が通るたびに手を振ってくださる方がたくさんいます。これもななつ星に込められている気が伝わり、感動へとつながっているからだと思います。

程度の差こそあっても、こうしたことをやっている会社はざらにあります。東芝は（売上高の）規模が大きいために金額が大きくなりましたけど、売上高に占める比率から見ると、東芝並みの比率で不正をしている企業も、それほど少なくない…

部下に指導力を発揮できない、組織をきっちり統率できないリーダーが増えていると感じます。あまり強く言うと部下が反発すると思っているからでしょう。リーダーの自信のなさが部下に伝わると、ますます部下は言うことを聞きません。

10月19日に発表された中国の7〜9月のGDP（国内総生産）成長率は前年同期比6.9%増と、6年半ぶりに6％台となった。中国経済の減速がさらに鮮明になった形だが、個人消費はなお強く、「バブル崩壊」と言い切るには無理がありそうだ。

仕事に幸福感を求めることについて、カトリック文化は否定的である。一方、プロテスタント文化では労働は生活の質を高めてくれる1つの手段とみなす。全く対照的だ。

雨の日は過ぎたことと受け止めて、次の日に何をするか。過去にとらわれず、常に前を向いて進む発想が必要だと感じています。

都市部での出店を加速する家具最大手のニトリホールディングス。だがテナント型の出店など店舗展開の幅を広げるにつれて、商品の配送、搬入方法が複雑になるという新たな課題が浮かび上がってきた。ニトリを悩ます、2つのハードルとは。

三越銀座店が順次行っていた改装を終えて10月14日にグランドオープンした。競合する松屋銀座店を引き離し、念願の年間売上高1000億円を達成する原動力と期待するのは、訪日外国人と湾岸マンションに住む若いファミリー層の集客だ。

日本経済にとって喫緊の課題であるサービス業の生産性向上。長らく議論はされてきたけれど、なかなか有効な方法論が見えてこない。そこで斯界のプロ、内藤耕氏がサービス業の生産性向上の考え方、進め方を分かりやすく解説する。