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ニュース見出し
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2009-7-15 1:10
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「麻生」は「巨乳」と同居できるのか(30秒で読める日経ビジネスオンライン)
読者のみなさん、おはようございます。まだ「初心者モード」が続く谷口徹也です。
オンラインサイトの特徴なのだろうなと頭で理解しているつもりでも、まだ、しっくりこないままでいるのが、記事ラインアップの「混沌」です。
象徴的に例を挙げると、7月14日の午後6時現在、「週間アクセスランキング」を見ると、1位は児玉博さんの「麻生首相、決断力なき野垂れ死にか」です。一方、1カ月くらい前、アップ日のみならず、数日間、上位にランクし続けた記事に、深澤真紀さんの「女性芸能人という生き方〜グラビアアイドル・モデル・女子アナ編〜」というのがありました。なんと、記事のキーワードの1つが「巨乳」!
それらとは別に、小説のようにソフトタッチでありながら、根底を流れるテーマは堅い「ヤワカタ」の定番人気コラム、「野々村人事部長の歳時記2」のようなものもあります。
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2009-7-15 1:10
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第43話「オレが責任を取るから好きなようにやれ、そう励ますのが上司ではないか」(「熱血!会計物語 〜経理部長、団達也が行く」)
◎前回までのあらすじ
ジェピー社内では、経理部長の団達也に対する反発が強まっていた。何としてでもジェピーを再建しなくてはならないという達也の意気込みが、経理部員をはじめとした社員には、「専横」と映っていたのだ。
イギリスのエジンバラ投資会社は、ジェピーにデット・エクイティ・スワップ(Debt Equity Swap=DES)の実行を迫っていた。このDESが行われると、エジンバラ投資会社はジェピー株式の49%を取得することになる。
このエジンバラ投資会社でDESを手がけているのは、達也の旧友、ジェームスだった。ジェームスは一刻も早く株を売りたいと考えていた。
アメリカの電子部品大手、UEPCのCEO兼会長のマイケル・ウッズは、マインスリー社CEO兼会長のロバート・グラハムと親友だった。
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2009-7-15 1:10
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第15講「他人実現」が絆を生む(本気が作る「やる気」人間)
早稲田大学国際教養学部教授のカワン・スタントの学生に対する指導法を評価するのは、これまで紹介してきたように教育関係者や企業人だけではない。
経済産業省でキャリア官僚だった田辺孝二は「日本の教育は、日本という島国の中でどう生きていくかばかりで、世界の中でどう生きていくかを教えない。それを教えるのが、スタント先生だ」とスタント・メソッドを高く評価する。
通商産業省(現・経産省)の技術担当参事官だった1990年代後半に、田辺は21世紀の日本ビジョンを考えるための委員会活動を通じて、スタントと知り合った。
インドネシア人というよりもアジア人
これからの日本人には、何が必要なのか。
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2009-7-15 1:10
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【時代のリーダー】高須 武男・バンダイ社長(日経ビジネスが描いた日本経済の40年)
先行きが見通しにくい2009年。困難な時代には新しいリーダー像が生まれるはずだ。これまでも企業経営や政治に新しい時代を切り開いたリーダーがいた。そんな時代のリーダーを日経ビジネスが描いた当時の記事で振り返る。
(注)記事中の役職、略歴は掲載当時のものです。
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2004年2月23日号より
玩具業界の素人ながら入社3年で社長になり、老舗企業を立て直す。
銀行経営者の名声が地に落ちた中で、「銀行マンの星」と称賛される。
速い決断と高い説明能力で社員の求心力を高める。
=文中敬称略(永岡 文庸)
高須 武男(たかす・たけお)氏
1945年6月横浜市生まれ、58歳。
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2009-7-14 0:57
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“適材適所が会社を強くする”を信じていませんか?(ジャパネットたかた 高田明の「想いが伝わればものは売れるんです」)
どこの会社にも人事異動はあると思いますが、ジャパネットたかたはほかの企業に比べ、かなり頻繁に辞令が飛び交う組織だと思います。それは、私の方針でもあります。
みなさん、なぜ会社は人事異動をするのだと思いますか?
「社員を適材適所に配置して、会社全体の力を高めるため」。なるほど、もちろんそれも目的の一つなのかもしれませんが、私はもっと大切な意味があると思っています。私が考える配置転換の最大の目的は、社員に成長してもらうことです。
人が成長するためには、経験値を増やさねばなりません。一つのことに打ち込むことで経験を積むこともできますが、やはりいろいろなことに挑戦したほうが視野が広がるし、自分の進化を強く実感できます。
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2009-7-14 0:57
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中国物流で最後に笑うのは誰か(すべては倉庫番が知っている)
ヤマト運輸の「宅急便」の国際化がいよいよ本格化しそうだ。同社の経営陣によると、まずは中国・上海地区に地盤を持つ国営系企業との本格的な資本提携を検討しているという。その先には北京、そしてインドを含めたアジア全域を視野に置いている。
ライバルの佐川急便グループ(SGホールディングス)は、ヤマトに先立ち、中国国営系の大衆交通グループおよび住友商事と合弁で上海大衆佐川急便を2002年8月に設立。上海地区の宅配便事業を既に軌道に乗せている。
独ドイツポスト(DHL)、米UPS、米フェデックス、蘭TNTの世界の物流4強は、いずれも国際宅配便の集配業務から中国市場に斬り込んでいった。日本の国内宅配便の2強は、全く異なるアプローチで中国に攻め込む。
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2009-7-14 0:57
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episode:18「幸福な時間を売れば、それがビジネスになる」(第三企画室、出動す 〜ボスはテスタ・ロッサ)
前回までのあらすじ
12年ぶりに大日本鉄鋼に戻った旭山隆児(あさひやまりゅうじ)の新部署、第三企画室の出社禁止期間が明けた。旭山は風間麻美(かざまあさみ)と楠原弘毅(くすはらこうき)のふたりを前に、自分が大日本鉄鋼を離れるきっかけとなった、大日本セミコンダクタ売却のいきさつを語った。いっぽう弘毅は、渋谷のライブハウスで見たオヤジバンドのあり方から、音楽をすることと幸福について考えていた。
「ちょうどわたしも、先週、幸せいっぱいのオジサンたちに会っていたのよ」
画像のクリックで拡大表示
弘毅が〈出社禁止期間〉に、楽器屋を回ったりライブを聴いたりして音楽三昧の日々を過ごしてみたのだという話をした最後に、先輩のライブで見かけたオヤジバンドのことを話すと、風間さんが切り出した。
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2009-7-14 0:57
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「決めました。死ぬまで社長をやろうと」言い放ったのは80歳の経営者(鈴木義幸のリーダーシップは磨くもの、磨けるもの)
リーダーの一つの条件に、「次のリーダーを育成していること」があります。
ところがこれを殊更に言わなければならないほど、リーダーが次のリーダーを育成することは難しいようです。
この不況下にあって、第一線を退いた会長が社長に復帰し、再び現場を指揮するというニュースを耳にします。ご本人がどういう思いで現場に復帰するのか、直接聞いたことはないので、実のところはよくわかりません。
ただ、社長を譲るときは一大決心をして次の社長を選び、会社を託したのでしょうから、その机にまた戻るというのは、これまた大きな決断であるに違いありません。
経営とは、教科書どおりには進まないものです。いざとなれば“何でもあり”。
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2009-7-14 0:57
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30秒で読める…わけないじゃん(30秒で読める日経ビジネスオンライン)
おはようございます。今週、担当の谷口徹也です。
予想した通り、東京都議選を経て、総選挙に向けて政局が一気に流動化してきました。日経ビジネスオンラインでは、鋭意、最新の情報、情勢を踏まえた記事をアップしてまいります。ご期待ください。
今日、皆様にお送りしたメールマガジンとHomeページは、すでに「特番モード」に入っています。最近の政治、選挙関係の記事はこちらにまとめてありますので、ご覧下さい。
お恥ずかしながら、日経ビジネスオンライン編集部に異動してきてから初めて気づき、驚いたことがあります。メールマガジンやHomeページにズラズラと並んでいる個別の記事。これらがすべて、その日の「新着記事」であることです(「特集」など、まとめサイトにリンクするカンバンなどを除く)。
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2009-7-14 0:57
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【時代のリーダー】畔柳 信雄・三菱東京フィナンシャル・グループ社長 東京三菱銀行頭取(日経ビジネスが描いた日本経済の40年)
先行きが見通しにくい2009年。困難な時代には新しいリーダー像が生まれるはずだ。これまでも企業経営や政治に新しい時代を切り開いたリーダーがいた。そんな時代のリーダーを日経ビジネスが描いた当時の記事で振り返る。
(注)記事中の役職、略歴は掲載当時のものです。
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2004年7月26日号より
就任2週間でUFJグループとの統合を発表、世界最大の銀行トップに。
システム開発への突然の異動でプロジェクト運営、人心掌握の術を知る。
一見堅物だが、好奇心旺盛の元サッカー少年が見せる隠れた素顔とは…。
=文中敬称略(谷島 宣之)
7月16日午後6時。三菱東京フィナンシャル・グループ(MTFG)とUFJグループの経営統合を発表する記者会見の行われた経団連会館(東京・大手町)の11階にある「国際会議場」は異様な熱気に包まれた。
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2009-7-14 0:57
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もう、「民主有利」の流れは止まらない(ニュースを斬る)
7月12日に投開票が行われた東京都議会議員選挙。民主党が躍進する一方、自民党は44年ぶりに第一党から転落。自民、公明の与党は過半数を割り込んだ。次期衆院選の前哨戦として注目を集めていた都議選。その影響を無党派層の研究で名高い政策研究大学院大学前教授の橋本晃和氏に聞いた。(聞き手、日経ビジネス オンライン、篠原匡)
橋本 晃和(はしもと・あきかず)氏
1941年和歌山県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、同大学院政治学科博士課程修了。卒業後、民間シンクタンク「橋本リサーチ・コーポレーション」を主宰、帝京大学教授を経て、開学とともに97年、政策研究大学院大学の教授に就任。『支持政党なし』(日経新書)を出した1975年以来、「無党派層」研究の第一人者として知られる。
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2009-7-14 0:57
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若者よ、選挙に行こう(ニュースを斬る)
注目を集めた東京都議選も終わり、総選挙の日が迫ってきた。しかし、若年層の選挙に対する関心はまだ「高い」とは言えないのも事実。「違法献金」「脱税容疑」…。テレビや新聞などで連日報じられる政治の世界がそんな言葉で埋め尽くされていれば、敬遠したくなるのも無理はない。だが、将来の日本を背負う若者が無関心のままだと、やがて日本の大きな「損失」となって跳ね返ってくる。
若者よ、選挙に行こう。そんな状況を変えようと、12年前に現役国会議員の下へ学生インターンを送り込む事業を始めたのが、NPO法人(特定非営利活動法人)「ドットジェイピー(.jp)」の佐藤大吾理事長。わずか数人の学生インターンから始まった同組織のプログラムは、今では年間1600人が参加する、永田町でもすっかり馴染みのイベントとなった。
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2009-7-14 0:57
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「そのまんま解散」は民意なのか(ニュースを斬る)
7月12日に投開票が行われた東京都議会議員選挙で自民党は惨敗。躍進した民主党が初の都議会第一党となった。
自民党内で吹き荒れる「麻生降ろし」を封じ込め、麻生太郎首相は自ら身を引くことなく、そのまま来週早々にも衆院を解散する意向だとされる。「麻生首相のままでは戦えない」、反対に「現職の首相が責任を持って選挙を戦うべきだ」といった意見が入り乱れる中、麻生首相の取るべき道は何か。
【緊急アンケート】自民党が取るべき道は
衆院選の前哨戦と言われる東京都議選で自民党が惨敗しました。日経ビジネスオンラインは、緊急アンケートを実施します。結果は後日、公表する予定です。皆様のご協力をお願いいたします。
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2009-7-13 1:45
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第2回 リクルート創業者はこうして口ベタを克服した(社長の話がわかりやすい会社は伸びる)
前回から始まったこのコラム。多くの方に読んでいただき、たくさんのご感想、ご意見もちょうだいしました。本当に有難うございます。引き続きお役に立てるよう書いてまいりますので、よろしくお願いします。また、コメント欄でいただいたご質問には、なるべくお答えしていきたいと思います。
第1回のコラムのおさらいから始めましょう。
○「社長の話がわかりやすい」と、幹部も社員も、アルバイトも含めて、働く人々がそれぞれの役割のもとで、伸び伸びと楽しく働くことができる。
○逆に「社長の話がわかりにくい」と、社長と、社長以外の幹部や社員との間に誤解やストレスを招きやすい。会社として意図しない結果を招くことになりかねず、最悪の場合、多くの不幸や悲劇につながることもある。
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2009-7-13 1:45
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「価格破壊」から脱却したマクドナルド(需要蒸発に勝つ価格戦略)
ファストフードの雄、日本マクドナルドの業績が好調だ。
郊外にあるマクドナルドのドライブスルー型の店舗(写真:都築 雅人)
2008年12月期の全店売上高(フランチャイズチェーン店の売上高を含む全店舗の売上高の総計)は、前期比4.9%増の5183億円。国内の外食産業で初めて5000億円の大台に乗せた。
経常利益は同16.8%増の182億3900万円。当期純利益は、同58.5%増の123億9300万円。減収減益や赤字決算が相次ぐ外食産業で、「一人勝ち」と言ってもいい結果である。
消費不振が続く今期も増収増益を予想
2009年12月期の業績予想でも、全店売上高は同2.3%増の5300億円。
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2009-7-13 1:45
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カタカナで名乗る、ってどうよ?(30秒で読める日経ビジネスオンライン)
読者の皆様、おはようございます。今週、このコラムを担当する谷口徹也です。1週間、お付き合い下さい。
簡単に自己紹介をします。
6月1日に、週刊誌「日経ビジネス」の編集部からやってまいりました。そうです。記者、デスク、制作スタッフ含めて16人いる所帯の中で、一番の新入りです。20年もこの世界で仕事をしていますので、記事を書いたり、直したりするのはできますが、ウェブページを編集するのは初めてなので、四苦八苦の毎日です。
何しろ、用語からして分からない。会議中に他人の話の腰を折って「すみません。RSSって何ですか?」「会員数とユニークブラウザー数はどう違うの?」などと質問してばかり。「お当番」となる今週が訪れるのは、数週間前からユーウツでした。
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2009-7-13 1:45
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【時代のリーダー】安居 祥策・帝人社長(日経ビジネスが描いた日本経済の40年)
先行きが見通しにくい2009年。困難な時代には新しいリーダー像が生まれるはずだ。これまでも企業経営や政治に新しい時代を切り開いたリーダーがいた。そんな時代のリーダーを日経ビジネスが描いた当時の記事で振り返る。
(注)記事中の役職、略歴は掲載当時のものです。
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2001年4月16日号より
アドバイザリーボードの導入や積極的な買収・提携戦略など
業界の常識を覆す独自の手法で事業を再構築し、帝人を活性化。
今や日本で最も先進的な経営者の1人と評される。
歯に衣着せぬ率直な性格ゆえに会社人生の大半を傍流で過ごしたが
その体験が会社への愛情と大胆な手腕を育んだ。
=文中敬称略(外薗 祐理子)
無名の存在から「先進的経営者」に
安居 祥策(やすい・しょうさく)氏
1935年1月16日京都府生まれ、66歳。
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2009-7-13 1:45
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PB?それともサントリー?(時流超流)
ついにビール系飲料のPB(プライベートブランド)商品が世に出る。イオンとセブン&アイ・ホールディングスがそれぞれ税金の安い、いわゆる“第3のビール”を7月下旬から発売する。供給するのはどちらもサントリーだ。
ところが当のサントリーに事情を聞くと、奇妙な答えが返ってきた。広報担当者いわく「当社としてはPBとは考えていない」。
このサントリー側の発言に対して、イオン側は正反対の回答を寄せる。「これは間違いなくPB。その証拠に、缶に記載する販売者、問い合わせ先はともに当社になっている」(広報担当者)。
同じ商品を巡って異なる解釈。その背景にはビール業界の抱える強烈な「PBアレルギー」がある。
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2009-7-10 1:39
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経営の時間軸とリスク仲介のありかた(御立尚資の「経営レンズ箱」)
最近、「経営の時間軸」について考え続けている。経営者はどういう時間軸で意思決定を行い、ガバナンスする側はどういう時間軸でそれを評価していくのか、というようなことだ。
宮城県仙台市に泉パークタウンという街がある。千代田区とほぼ同じ面積の広大な土地を40年前から開発し始め、今でも開発・分譲が続いているという、実に息の長いプロジェクトで出来上がってきた街だ。
住宅が中心なのだが、敷地内には図書館、大学、専門学校、あるいは大きな病院やケア付きマンションがある。ゾーニングに従って、オフィスが集積した地区や工場・物流施設が集まる地区もあり、中心部にはホテル(余談になってしまうが、食事のレベルが高くて驚いた)や商業施設、さらには、18ホールのゴルフ場、テニスクラブまである。
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2009-7-10 1:39
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「毎日安い」OKストアとg.u.(後編)(「買わない」私が、気になる売り場)
人物紹介
菊地 眞弓:レースクイーンやミスコン荒らしなど「バブルでGO」を満喫した20代を経て、今や贅沢に飽きてほとんどモノを買わなくなったアラフォー女子
WITH三波 毒夫:流通の現場に出向き、同業者や取引先と情報交換するのが3度のメシよりも好きと言う謎の中年男。「WITH」は、「お客様とともに」を意味する
たまたま出会った2人が「世の中に、気づき・幸せ・役立ちを与える」で意気投合。今日も流通の最前線を歩きます。
前編でEDLP(エブリデイ・ロー・プライス=Everyday Low Price)の食品スーパー「オーケーストア(OKストア)」を訪問調査した2人。価格の安さに加えて、「オネストカード」を使ったコミュニケーションが評価につながっていた。
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