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ニュース見出し
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2009-9-11 1:10
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「ガラパゴス」携帯電話の轍を踏むな(ストップ!雇用崩壊)
オンラインゲームの国内企業の中で、急成長してきたのがゲームポット(東京都港区)だ。もともとは韓国メーカーからライセンスを購入し、オンラインゲームをいち早く日本市場に導入する商社的な存在だったが、最近では自社開発のオリジナルゲームも増やしている。
同社の創業者である植田修平社長は日本オンラインゲーム協会(JOGA)の会長も務める業界のリーダーであり、海外市場の動向にも詳しい。世界的な競争が激しくなる中で、日本のオンラインゲーム業界がいかに存在感を発揮できるのかなどについて聞いてみた。
(聞き手は日経ビジネス編集委員佐藤紀泰)
植田社長はJOGA会長も務められています。
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2009-9-11 1:10
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インフル対策のマスク、確保していますか(「買わない」私が、気になる売り場)
人物紹介
菊地 眞弓:レースクイーンやミスコン荒らしなど「バブルでGO」を満喫した20代を経て、今や贅沢に飽きてほとんどモノを買わなくなったアラフォー女子
WITH三波 毒夫:流通の現場に出向き、同業者や取引先と情報交換するのが3度のメシよりも好きと言う謎の中年男。「WITH」は、「お客様とともに」を意味する
たまたま出会った2人が「世の中に、気づき・幸せ・役立ちを与える」で意気投合。今日も流通の最前線を歩きます。
WITH三波 毒夫 報道によると、新型インフルエンザの流行でマスクが大変なことになっているね。
菊地 眞弓 そうですね。2009年3月末と4月初めに、ヒトがA型豚インフルエンザ(H1N1)ウイルスに感染した例が、米国の南カリフォルニアとテキサス州サン・アントニオ付近で初めて報告されて以降、日本人海外渡航者感染が発表され、5月のゴールデンウィーク周辺は「マスク欠品」騒動がありましたね。
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2009-9-10 0:57
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イノベーターの眼()
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2009-9-10 0:57
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女性部下の“敵”と“怒り”(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
何かに懸命になるがゆえに、何かを捨てる、いや、何かを犠牲にすることがある。
・仕事のために、家庭を犠牲にした。
・夫のために、自分のキャリアを犠牲にした。
・会社のために、プライベートを犠牲にした。
といった具合だ。
ところが、その懸命さが報われなかった時、
「こんなにやってきたのに、なぜなんだよ!」
と、どうしようもない、ぶつけようのない、怒りを感じる。
自分でよかれ、と思ってやってきたことであればあるほど、その衝撃は大きい。
「私、はっきり言って、“女”を捨てて仕事してきたんです。他の女性社員が帰っても、男の中に一人交じって残業もしたし、休日出勤だって率先してやったし、寝る間も惜しんで仕事をしてきた。
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2009-9-10 0:57
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組織をつぶす上司「すさみの3原則」(イノベーターの眼)
大阪市内の公立中学校教師として陸上競技部の指導と生活指導に手腕を発揮し、松虫中学校では7年間に13回、陸上日本一の選手を輩出した原田教育研究所(大阪市)代表取締役社長の原田隆史氏。「成功は技術である」との信念を築くに至った当時の経緯は『カリスマ体育教師の常勝教育』(日経BP社)などの著書に詳しい。
原田氏が陸上日本一の選手を輩出した実績に注目する企業人も多い。2002〜03年、ワタミ代表取締役会長・CEO(最高経営責任者)の渡邉美樹氏や、ファーストーリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏は、独立したばかりの原田氏の存在を聞きつけるや社内の研修講師を依頼したという。
「荒れた学校を立て直すのも、企業の組織を立て直すのも同じ。
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2009-9-10 0:57
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モンスターを倒すコカコーラ・キャラはいかが?(ストップ!雇用崩壊)
オンラインゲーム業界において国内の最大手はNHNジャパン(東京都品川区)だ。世界大手である韓国のNHNグループの日本法人で従業員を800人も抱えており、国内のインターネット業界でも屈指の雇用創出企業になっている。
ソニー出身であり、同社を急成長させてきた森川亮社長に今後の戦略などを聞いた。
(聞き手は日経ビジネス編集委員佐藤紀泰)
国内のオンラインゲーム業界でも積極的な採用が目立っていますね。
NHNジャパン社長・森川亮氏(写真:清水盟貴、以下同)
画像のクリックで拡大表示
森川 私が2003年に入社した時にはたった30人の会社でした。それが今では800人にまで増えました。
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2009-9-10 0:57
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変化に流されない知的タフネスを(急募!考え抜く社員)
景気悪化による消費不振、少子高齢化や人口減少に伴う国内市場の飽和、新興国の追い上げによる価格競争の激化、環境対応などで迫られる産業構造の転換。現在、日本企業には様々な難題が突きつけられている。
いずれの解決策も、過去の延長線上の発想やノウハウ本などにある借り物の知識で見つけることはできない。だが、株主に追い立てられる経営者や管理職は早急な解を求め、付加価値創造を担うべき従業員はノウハウ本やインターネットで安易な答え探しに走り回る。
誰もが答えを求めるこの時代には、どのような人材が必要なのか。それを探るため、日経ビジネスでは9月14日号で「急募!考え抜く社員 もう借り物の知識には頼らない」というリポートを組む。
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2009-9-10 0:57
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「もう半分」の労働力をどう生かす?(渋澤 健の資本主義と道徳)
人口減少に悩まされる日本は、将来の経済成長は望めない説が一般的です。どれほど大規模な少子化対策を打ち出したとしても、すぐに経済活動を担う成人の人口増につながるワケではありませんし、そもそも人口をむやみに増やすことが地球資源の持続性という意味で好ましいわけでもありません。もっと、根本的な解決策が目先にあるのです。
It is no secret that Japan’s population is declining. According to the Ministry of Labor and Welfare, the birthrate in Japan was 1.37 in 2008, and at this pace, the working population in the year 2050 is estimated to be approximately 44.7 million people, or 21.7 million less than year 2004.
Therefore, many opinion leaders call for fiscal stimulus packages to encourage families to have more children. Yet, even if the birthrate were to double today, this will have no impact to increase the working population of Japan for the next several decades.
Even if Japan were to be successful in increasing the population, we would then face the reality that the ever increasing number of human beings will only increase the strains on the global eco-system. There are no other living organisms on this planet that uses up so much of the precious resources that Mother Nature provides.
Therefore, if we paused, took a deep breath, and looked at the situation, we would realize that Japan’s role in this world is to provide the very difficult, yet very meaningful, case study of how a large-scale economic society can sustain itself without having to rely on population growth.
100年前の栄一が言った“男女平等”の思想
「日本の少子化は、問題じゃない」と言った、ある外国人の言葉が印象に残っています。
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2009-9-10 0:57
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旧グッドウィル折口氏、「札びらの復讐」の代償(ニュースを斬る)
人材サービス大手の旧グッドウィル・グループ(現ラディアホールディングス=ラディアHD)を創業した折口雅博元会長が個人破産していたことが明らかになった。
債権者である大和証券担保ローンが資産管理会社「折口総研」(東京都大田区田園調布)の破産を申し立てたのは6月11日。東京地裁による破産手続き開始決定は9月1日のことだった。折口総研の負債は債権者5名に対し302億円。折口氏個人の負債も債権者1名に対して10億円に上る。
引き金はラディアHDの経営不振
昨年3月にサーベラスとモルガンスタンレーの米系投資家連合に経営権を譲り渡して会長を辞任して以降、折口氏は米ニューヨークに渡った。グループの米国法人の顧問というのが唯一残された肩書だったが、「毎日、地下鉄に乗って英語学校に通っている」(サーベラス関係者)のが実態だったようだ。
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2009-9-9 1:05
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天賦の才は使い切れ!(“男っ前”コンサルが見たリーダーシップの美学)
「田嶋さん、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長や、ソフトバンクの孫正義社長兼CEO(最高経営責任者)って、どう思います? 彼らを突き動かすエネルギーの源は、一体、何なのでしょうかね」。本連載担当編集者さんに茶飲み話で聞かれた。
確かに・・・。メディアに叩かれようが、世間の風向きが悪かろうが、業界常識を打ち破り、時代を切り開いていく不屈のパワーはどこから湧き出て、いつから生まれたのだろうか。
最近、カリスマ経営者が、否定的に書かれるビジネス書が多くなった。カリスマとは、広辞苑によれば「多くの人を心酔させる資質・能力。また、その持ち主」とある。言葉通りに受け取れば、決して悪いことではないはずだ。
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2009-9-9 1:05
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ネット宅配レンタル事業が急成長「青い封筒」で250万点を全国配送(活路を開いた新規事業)
DVD・CDの宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」が急成長している。
前年比50%増を上回るペースで会員を増やし、定額制のビジネスモデルで着実に収益を上げる。
ネットとリアルを併用する「過渡期ビジネス」は、店舗に来ない顧客を取り込んだ。
成長の背景には、顧客の声の吸い上げと、巨大配送センターの効率運営があった。(敬称略)
<日経情報ストラテジー 2009年2月号掲載>
プロジェクトの概要
IT(情報技術)バブル崩壊直後の2002年末。「ネットとリアルの融合」を実現したDVDの宅配レンタルサービスが産声を上げた。ネットで予約し、DVDを自宅に配送する「DISCAS(ディスカス)」だ。
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2009-9-9 1:05
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日本のソフト会社にオンラインゲームは向いていない(ストップ!雇用崩壊)
日本のコンテンツ産業は推定で180万人の就業者を抱え、全体の規模は14兆円弱という巨大なインダストリーだ。
ただ、コンテンツ産業の中核を担うテレビ放送局や新聞・出版、さらに音楽など各業界はともに、じり貧状態が続く。インターネットを見れば、あらゆる無料のコンテンツが豊富にあり、これまでの収益モデルを維持することが難しくなっているからだ。
そんな業界において、1人気を吐くのがオンラインゲーム業界。少し前まではマイナーなニッチ産業と言われてきたが、国内の市場規模は1200億円を超え、あっさり邦画業界を追い抜いた。雇用も少ないとは言え、急拡大している。
オンラインゲーム業界が面白いのは国内のコンテンツ系企業の多くがネットビジネスで苦戦している中で、収益を拡大していることだろう。
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2009-9-9 1:05
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当事者意識に欠けた社員はいらない(急募!考え抜く社員)
景気悪化による消費不振、少子高齢化や人口減少に伴う国内市場の飽和、新興国の追い上げによる価格競争の激化、環境対応などで迫られる産業構造の転換。現在、日本企業には様々な難題が突きつけられている。
いずれの解決策も、過去の延長線上の発想やノウハウ本などにある借り物の知識で見つけることはできない。だが、株主に追い立てられる経営者や管理職は早急な解を求め、付加価値創造を担うべき従業員はノウハウ本やインターネットで安易な答え探しに走り回る。
誰もが答えを求めるこの時代には、どのような人材が必要なのか。それを探るため、日経ビジネスでは9月14日号で「急募!考え抜く社員 もう借り物の知識には頼らない」というリポートを組む。
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2009-9-8 0:58
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映画もアニメも、「マス商売」に明日はない(ストップ!雇用崩壊)
国内のコンテンツ産業の有力コンサルティング会社、ヒューマンメディアの小野打恵(おのうち・めぐみ)社長は、ばら色の未来を語る政府とは逆に、コンテンツ産業の将来に警鐘を鳴らしてきた。インターネットへの対応を誤れば、国内のコンテンツ産業は成長どころか、雇用崩壊が起きかねないと指摘する。必要な戦略を小野打氏に聞いた。(聞き手は佐藤紀泰=日経ビジネス編集委員)
政府はコンテンツ産業を20兆円に拡大し、雇用のけん引役に育てる方針ですが、どのように見ていますか。
ヒューマンメディア社長・小野打恵氏
画像のクリックで拡大表示
小野打 現在は様々な数字がありますが、コンテンツ産業の規模は13兆〜15兆円ぐらいでしょう。
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2009-9-8 0:58
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episode:25「温度を高くするには、秩序を壊せばいいんだ」(第三企画室、出動す 〜ボスはテスタ・ロッサ)
前回までのあらすじ
12年ぶりに大日本鉄鋼に戻った旭山隆児(あさひやまりゅうじ)の新部署、第三企画室の出社禁止期間が明けた。風間麻美(かざまあさみ)と楠原弘毅(くすはらこうき)の話を元にビジネスモデルの検証を始めた3人。チームワークの片鱗が見えてきた第三企画室だが、本社の意向を知らない麻美と弘毅は、アフター5を楽しんでいた。
「すごく、きれい」
夜景の見えるカウンターで、風間さんがため息をついた。
その声は、少し愁いを含んでいる。
* * *
画像のクリックで拡大表示
野毛の路地裏からいきなり表通りまで出て、さっと手を挙げて停めたタクシーで連れて行かれた場所は、大桟橋にあるバーだった。
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2009-9-8 0:58
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さえないアイツが激変する絶対条件(鈴木義幸のリーダーシップは磨くもの、磨けるもの)
私の従姉の話です。
18年前、彼女は30歳のとき、2つ年上のご主人を亡くしました。
残されたのは彼女と4歳、2歳、1歳の3人の子供たち。彼女の親元からも離れた地で、ある日突然、たった1人で3人の子育てをすることになったのです。
どちらかといえば、おとなしく、人の背中に付いていくタイプだった従姉が果たしてやっていけるのだろうかと、当時はとても心配しました。
それから10年の歳月が経ち、祖母の法事で彼女と会う機会がありました。
「同じ人?」とこちらが疑うほど、彼女はたくましく、力強く、自主性に溢れていました。法事を仕切り、訪れる人に細かな気配りをし、その合間にはしっかり子供たちの面倒を見ている。
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2009-9-8 0:58
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最低時給1000円時代の現場(すべては倉庫番が知っている)
今回の総選挙で民主党は最低賃金を全国平均で時給1000円まで引き上げると公約した。地域を問わずに一律で適用する「全国最低賃金」を新たに設定し、まずは最低時給を800円に底上げするという。
2008年度の最低賃金は全国平均で時給703円。これを800円にすれば13.8%増、1000円だと42.2%増だ。地域別で最も安い宮崎県、鹿児島県、沖縄県の場合、現状が627円なので、800円で27.6%増となる。1000円では、59.5%増にもなってしまう。
物流コストは約6割が人件費だ。最低時給が1000円になれば、物流コストも当然、大幅に増加する。日本のGDP(国内総生産)で約10%を占めている物流コストの上昇は、物価に甚大な影響を与える。
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2009-9-8 0:58
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【第13話】“顧客満足”をめぐる4つの誤解(リーダーのための“新”武士道 伝説の外資トップがあなたのメンターになる!)
先日、妻が2人の孫の手を引いて、とあるテーマパークに遊びに行きました。家族への手土産を携えて夜遅くに帰ってきた3人にどうだったかと尋ねたところ、異口同音にこんな答えが返ってきました。「まあまあだったけれど…、1度行けばもういいわ」。
この何気ない言葉の中には、私たちビジネスマンが今一度立ち返るべき大切な点が含まれています。そこで今回は、「顧客満足」というテーマについてお話ししたいと思います。もはや語り尽くされた感のあるこのテーマ。しかし意外や意外、顧客満足をめぐっては、かなり多くの方が「重大な誤解」をしているのです。以降で、顧客満足をめぐる4つの誤解に注目していきましょう。
誤解1:「顧客満足とは、お客様のニーズに応えること」
「真の顧客満足とは、お客様のニーズにキチンと応えることである」。
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2009-9-8 0:58
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日本をダメにした「正解主義」の呪縛を解け(急募!考え抜く社員)
景気悪化による消費不振、少子高齢化や人口減少に伴う国内市場の飽和、新興国の追い上げによる価格競争の激化、環境対応などで迫られる産業構造の転換。現在、日本企業には様々な難題が突きつけられている。
いずれの解決策も、過去の延長線上の発想やノウハウ本などにある借り物の知識で見つけることはできない。だが、株主に追い立てられる経営者や管理職は早急な解を求め、付加価値創造を担うべき従業員はノウハウ本やインターネットで安易な答え探しに走り回る。
誰もが答えを求めるこの時代には、どのような人材が必要なのか。それを探るため、日経ビジネスでは9月14日号で「急募!考え抜く社員 もう借り物の知識には頼らない」というリポートを組む。
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2009-9-8 0:58
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急募!考え抜く社員()
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