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ニュース見出し
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2010-1-13 1:37
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ジャパネットたかた 高田明の「みなさんの相談に乗りましょう」()
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2010-1-13 1:37
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創業から今まで売上目標はありません(ジャパネットたかた 高田明の「みなさんの相談に乗りましょう」)
質問
「成功するには目標を掲げることが必要」という自己啓発本の教えに従って自分なりに計画を立てて努力してきましたが、いつも三日坊主で終わってしまいます。僕は成功とは無縁の人間なのでしょうか。
(30歳、男性、営業)
あなたは目標をどこに置いていますか? もしかしてかなり無理な設定をしていないでしょうか? 私もまさに目標や計画を立てるのが苦手なタイプなのですが、そんな人にお勧めなのは、目標をあまり遠くに置かないことです。
ジャパネットたかたの現在の年商は1370億円ですが、私が33、34歳でカメラ店を経営しているとき、月商は300万円くらいでした。その当時よく女房と「1億円になりたいよね」と話していたことを覚えています。
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2010-1-13 1:37
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第15話「とんだ“買い物”をしてしまったかもしれないんです!」(「熱血!会計物語 〜社長、団達也が行く」)
これまでのあらすじ
団達也は、会計士、西郷幸太の紹介で日野原工業を買い取ることを決めた。創業者の日野原五郎は、自らがガンに侵されていることもあり、会社を安楽死させたいと西郷に依頼していたのだった。
達也と西郷は、翌日に手術を控えた日野原が入院する病院の特別室を訪れた。経理部長の間宮清二が作った株式譲渡契約書を見せられた達也は、内容に不満を覚えていったんは署名を拒否した。
しかし、「平成21年12月25日の財務内容が貸借対照表の通りであり、簿外債務等が存在しないことを株式譲受人に対して保証する」という文言を入れるのは勘弁してほしいという日野原の願いを聞き入れ署名した。
「お元気そうでなりよりです」
達也は明日から始まる新しい自分のビジネスについて話を聞いてもらおうと、久しぶりに伊豆で隠居生活を送っている恩師、宇佐見の別荘を訪れた。
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2010-1-13 1:37
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JAL再生、猶予は残り3年(ニュースを斬る)
迷走を続けた日本航空(JAL)の再建問題が決着する方向となった。2009年末に事前調整(プレパッケージ)型の法的整理案が急浮上。これまで有力視されていた私的整理案との間で関係者のせめぎ合いが続いていたが、最終的には会社更生手続きに委ねられることとなった。それを踏まえて1月19日にも企業再生支援機構が支援を決定する段取りだが、問題はその後の「出口戦略」が依然として視界不良な点だ。
前原誠司国土交通大臣が任命した民間有識者による「JAL再生タスクフォース」の資産査定を経て、昨年11月10日に関係5閣僚による緊急融資支援など3項目の確認がなされて以後、JAL問題は小康状態に入っていた。事態が大きく動き出したのは昨年12月末。
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2010-1-13 1:37
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「4億円不記載」とは一体何なのか(ニュースを斬る)
小沢民主党幹事長の政治団体「陸山会」による世田谷の不動産取得をめぐる政治資金の問題を取り上げた1月10日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」、コメンテーターで出演した私が、「小沢一郎氏からの借入金4億円」は陸山会の2004年の収支報告書に記載されている」と発言した途端、司会の田原総一朗氏は、「ええっ」と驚愕の声を上げ、スタジオ中が静まりかえった。
多くの新聞テレビで報じられているように、2004年に小沢氏が当時の秘書の石川知裕衆議院議員に渡した現金4億円についてその年の陸山会の収支報告書に記載しなかったことが違反に問われていると、誰しも思っていたからだ。
ジャーナリストの財部誠一氏からは「4億円の借入金の記載があるというのは衝撃的だ。
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2010-1-12 1:36
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してほしい仕事を、部下がしてくれます(吉越浩一郎の「結果の出る会議」)
前の会社に私は香港で入社し、3年後に日本に転勤しました。当時、トリンプの日本法人の売り上げは約100億円でした。これが、20年後に私が退職する時には500億円を超えていました。その一方で、私は社員の残業を完全になくしました。しかも、本社勤務、いわゆるバックオフィスの総合職の人数は120人から70人台まで減っていました。営業を除く部門の総合職の人数を40%減らし、残業を禁止したにもかかわらず、売り上げは5倍に伸びていたのです。
端的に言えば、それだけ社員の一人ひとりが生産性の高い仕事をすることになったわけですが、それこそ「会議」がもたらしたものでした。私の行っていた会議をちょっと堅く表現するならば、こういうものだったと思います。
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2010-1-12 1:36
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数値評価は本当に公平か?(小売業に夢を翔けて)
人の評価は重要だが難しい。公平に評価したいが、なかなか簡単には行かない。小売業の営業は数値で結果が出しやすいので、一般的には数値で評価されることが多い。「数値での評価が公平だ」と言われているのだが、本当にそうなのか、疑問にも感じることもある。
実際に経営し、数値で評価してみると、数値での問題点も多いと感じる。では、数値以外の評価で公平な評価ができるかというと、これも難しい問題である。頑張った人が報われる評価、モチベーションが上がる評価、業績アップにつながる評価をしたいが、なかなか簡単にはできない。数値での評価を減らす方向で、いろいろ試行錯誤しながら評価方法の改革に取り組んでいる。
小売業では売り上げは重要な評価指標だとされている。
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2010-1-12 1:36
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これからは“逃げ続ける”ことが最大最高の競争戦略になる(COLD JAPAN(コールド・ジャパン))
当連載もこれが最後となりました。
2カ月にわたって、筆者の拙い論考について、忌憚ないご批判等々、色々なコメントを寄せて下さった読者の方々に感謝をしたいと思います。
様々なコメントを拝読しながら、色々な考え方があるのだというごく当たり前のことを感じました。我々の連載だけで、これだけの賛成・反対の意見が寄せられるのですから(多少反対のご意見が多いような気もしております、笑)、そもそも世の中にはもっともっと色々な考え方があるのだろうなあと。そして、そういった考え方が、お互いに色々作用して、意思決定はなされ、物事が進んでいく。今更ながら、私はそのプロセスの不思議さを考えています。
さて、前回で予告させて頂いた通り、最終回では、今までお話してきたことを前提とした上で、企業の意思決定や成長について考えていきたいと思います。
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2010-1-12 1:36
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episode:39「楽器にも失った青春を取り戻す力がある。そして、そこにも職人の手がある。」(第三企画室、出動す 〜ボスはテスタ・ロッサ)
前回までのあらすじ
老舗 大日本鉄鋼の3人だけの部署、第三企画室は新会社、オルタナティブ・ゼロとして独立した。旭山隆児(あさひやまりゅうじ)は社長、風間麻美(かざまあさみ)は第三企画室室長、楠原弘毅(くすはらこうき)は次長だ。風間の案件が佳境に入りつつあるのを横目に、楠原は動き始めた。
画像のクリックで拡大表示
まだ返事が来ない。
楠原弘毅は、西武新宿線花小金井の駅の近くのマクドナルドにいた。
とりあえずハンバーガーを食べながら、公衆無線LANで、メールチェックをする。ギター工房からの返事を待っているのだ。
前の晩、帰宅して直ぐに、インターネットで、ギターの修理をしている職人を探し出してリストアップした。
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2010-1-12 1:36
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政府が見過ごすJAL再生航路(時事深層)
日本航空の再建が迷走している。法的整理案も浮上、前原誠司国交相が対応に追われる。2000億円の融資枠を決めたが、真の再生には競争力強化プランが欠かせない。労使協調や機体統一による運航コストの削減。意外にも足元に再建例が示されている。
多くの公共交通機関が帰省客や旅行客でごった返す年末年始。2009年6月に開港したばかりの富士山静岡空港も普段より多くの利用者でにぎわった。福岡や札幌行きの日本航空の各便を含むほとんどの便はほぼ満席。それでも、出発ロビーは混雑というには程遠い状況だった。
年末年始に日航の飛行機がここから飛ぶのは今回が最初で最後。経営不振に陥っている日航が不採算路線の整理の一環として、2010年3月末で静岡〜札幌、静岡〜福岡の両路線を運休することを決めた。
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2010-1-8 1:37
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老舗の餃子店にダイヤモンド無料配布ショップ・・・、行列のゆくえを追う(「買わない」私が、気になる売り場)
人物紹介
菊地 眞弓:レースクイーンやミスコン荒らしなど「バブルでGO」を満喫した20代を経て、今や贅沢に飽きてほとんどモノを買わなくなったアラフォー女子
WITH三波 毒夫:流通の現場に出向き、同業者や取引先と情報交換するのが3度のメシよりも好きと言う謎の中年男。「WITH」は、「お客様とともに」を意味する
たまたま出会った2人が「世の中に、気づき・幸せ・役立ちを与える」で意気投合。今日も流通の最前線を歩きます。
WITH三波 毒夫(以下、三波) 最近、行列に参加した?
菊地 眞弓(以下、菊地) 空港の出入国手続きぐらいかな。仕方なく、といった感じで。
三波 近頃の僕の行列体験は・・・。
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2010-1-7 1:29
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私は“何のため”にいるのか?(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
「二番底」。閉塞感を助長させる、なんとも嫌な言葉である。
年末前からあちらこちらで何度も耳にするようになったが、鳩山首相も4日の年頭記者会見で、「私たちは景気が二番底になってはならない。させないぞと、その思いの下で、昨年の末、24兆円という事業費になりますが、“明日の安心と成長のための緊急経済対策”をつくり上げて、そしてその下で第2次の補正予算を練り上げたところでございます。一刻も早くこの2次補正予算を成立させて、国民の皆様のお暮らしを少しでも豊かさを感じていけるように仕立て上げてまいりたいと思います」と語っていた。
首相の心意気もわからないわけではないが、ちっとも心に響かない。だって、経済だけでなく、様々な出来事の膿というか、これまでのツケがまだ出尽くしていない感が否めないこのご時世だ。
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2010-1-6 0:58
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第14話「簿外債務が存在しないことを株式譲受人に保証してください」(「熱血!会計物語 〜社長、団達也が行く」)
これまでのあらすじ
日野原工業創業者の日野原五郎は、豊橋で会計事務所を率いる西郷幸太に自らがガンに侵されていることを告げ、会社を安楽死させてほしいと依頼していた。
細谷真理と2人でMTC(Management and Technology Consulting group)社を立ち上げた団達也は、西郷と一緒に日野原工業のデューデリジェンスを行った。達也は、日野原工業を買い取って電気自動車の会社に生まれ変わらせようという野心を抱いていたのだ。
デューデリジェンスの過程で、日野原工業が製造原価を一般管理費に振り替えるなどの粉飾決算を行っていることが明らかになった。会長の日野原はそのことをあっさりと認めた上で、達也に会社を買ってくれるように依頼した。
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2010-1-5 1:38
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会社の悩みを解決してくれる早朝会議とは?(吉越浩一郎の「結果の出る会議」)
前回は、ひどい会議の例を取り上げました。ただ、そういう会議が日本で行われてしまっているのも、致し方がないかな、とも思います。というのも、日本で売られているベストセラーになったという会議の本を、私は以前に読んだことがあったからです。そこには、信じられないようなアドバイスの数々が並んでいました。
“なぜ、どうして、と質問するのはやめよう”
“犯人捜しをしてはいけない”
“司会は第三者に頼もう”
これはほんの一例で、それこそ、もうありえない驚愕の内容が続出していました。ところが、こうした、デタラメとしか思えない内容がたくさん書かれた本の中には、なんと10万部を超える売れ行きになったものもあるというのです。
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2010-1-5 1:38
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さよなら、トラック物流(すべては倉庫番が知っている)
トラック運送会社の数が史上初めて減少に転じた。2009年12月末に国土交通省が発表した2008年度の貨物自動車運送事業者数は6万2892社で、前年度から230社減少した。
日本のトラック運送会社の数は、1990年の「物流二法」(「貨物自動車運送事業法」と「貨物運送取扱事業法」)の施行による規制緩和を契機として、一貫して増え続けてきた。
毎年2000社前後の新規参入があり、退出は500社程度に抑えられていたことから、1990年度時点の約4万社が2007年度には6万3000社余りにまで膨らんだ。
しかし、拡大ペースは2007年度から陰りが見え始めていた。新規参入の数が減り、廃業や倒産などの退出が増えた。
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2010-1-4 1:34
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どんな人材が、どこに、どのくらいいるのか…(「成果主義もどき」から「貢献度主義」へ)
(前回から読む)
古井 この間社長から、我が社には今「どんな人材がどこにどのくらいいるのか」と聞かれて気づいたんだが、毎年人事評価をやってはいるものの、「どんな人材がどこにどのくらいいるのか」という観点からは十分把握できていないんだな。これでは、会社が変化の激しい事業環境のなかで生き残るための人材ニーズに機動的に対応することができない。解決のためにはまず「どんな人材がどこにどのくらいいるのか」というモニタリングをしなければならないわけだが、その方法がよくわからない。
新田 事業戦略から求められる人材ニーズを満たすことは競争力の源泉として不可欠になっていますね。そのためには毎期の貢献度の評価だけでなく、「どんな人材か」という観点からの継続的なモニタリング、いわゆる〈人材アセスメント〉が重要です。
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2010-1-4 1:34
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なんのための税金投入か(ニュースを斬る)
昨年11月、鳩山政権による「事業仕分け」が大きな話題を呼んだ。2010年度予算の仕分け対象となった事業は449。その多くが廃止や予算削減を求められたが、仕分けから漏れた事業にも税金の無駄遣いはある。その1つが、外国人介護士・看護師の受け入れ事業への約28億円に上る予算だ。
2008年に始まった外国人介護士らの受け入れ事業は、今年で3年目を迎える。これまで来日した介護士・看護師の数は、インドネシアから2008年と09年の2回で569人、フィリピンからは09年に310人。今年は両国併せて最大で1140人が受け入れられる予定だ。
同事業は、日本がインドネシア、フィリピンと個別に結んだ経済連携協定(EPA)に基づくものだ。
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2010-1-4 1:34
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2010年は、日米安保崩壊元年?(ニュースを斬る)
沖縄県の普天間移設をめぐる日米の軋轢は2010年、大爆発を引き起こしそうである。この問題は一見単純だが、実は奥が深く複雑に絡み合っている。もはや解決は不可能と言ってもいいかもしれない。
まず単純な部分から説明すると、沖縄県の普天間の米軍基地を同じ沖縄県名護市に移設することで日米間は合意している。移設先の名護市も受け入れを表明している。
ただし、これは自民党政権時代の話だ。民主党はこの日米合意の見直しを選挙公約に盛り込み、政権に就いた。当然見直さなければならないが、同時に日米合意は国家間でなされた約束であり、これを白紙撤回することは日米間の信頼関係を大きく損なう。また普天間基地の一部はグアム島に移設される計画であり、そのための工事も既に始まっている。
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2009-12-28 1:22
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岐路にあるなら「仁」で選べ(鈴木義幸のリーダーシップは磨くもの、磨けるもの)
エグゼクティブ・コーチングのプロである鈴木義幸氏が、『天地人』の著書である作家の火坂雅志氏と語るリーダーシップ論。
前編では、火坂氏は武田信玄と上杉謙信が遺した言葉から、鈴木氏は現代のコーチング理論と実践から、それぞれリーダーシップのモデルを紹介した。
後編では、「リーダーと部下のコミュニケーション」を中心に話が深化していく。過去と現代の時空を超えてわれわれの心を動かす逸話が、二人の口から次々と放たれた。
この記事は、2009年10月21日に都内で行われたコーチA、ジャパンタイムズ共催イベント「経営者のための 乱世を生き抜く“リーダー”とは」の内容の一部を再構成したものです。
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2009-12-28 1:22
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キャリア作りは「会社任せ」にしない、させない(「成果主義もどき」から「貢献度主義」へ)
(前回から読む)
古井 成果主義と成果主義もどきの違いもだいぶわかってきたし、貢献度主義の評価や報酬についてもイメージできるようになった。しかし、貢献度主義を採用から退職までのトータルな人材マネジメントのなかで実現するには、どうすればいいのかまだよくわからない。手っ取り早く導入できる出来合いの制度パッケージみたいなものはないのかな。
新田 パッケージ的な導入もできるかもしれませんが、あまりお勧めできません。むしろ、業種や自社の特性に即した仕組みとして、現場の当事者を巻き込みながら創っていくことが大事だと思います。一般的な制度をパッケージ的に導入しても、現場の当事者意識やオーナーシップが醸成されず、うまく運用できないでしょう。
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