プーチン大統領は外国の最高指導者に対してさえ、平気で嘘をつく政治家。彼はソビエトの諜報機関・秘密警察KGBの出身。諜報機関の人間にとって、偽の情報で敵を混乱させることは日常業務の一部だ。したがってプーチンの言葉を鵜呑みにしてはならない。

ドキュメンタリー映画「アクト・オブ・キリング」はインドネシアで起きた虐殺事件を、加害者が再現するという奇抜な手法で撮影された。本作は私たちに問いかける。歴史というものを、どう捉えるべきかを。

4月12日、有力アジアハンズであるビクター・チャ氏の発言が報じられた。外交的修辞にくるまれながら、その心は「反米を米国は許さない」との警告だ。朴大統領の心（パク・シム）はどう応じるのか。

「でも、この本で指摘しているアップルの問題の多くは、ジョブズがいても起こっていた、というよりも、既に起こっていたのにジョブズの存在が覆い隠していた、と思います」

トルコの成長失速が著しい。政権は汚職疑惑や抗議活動に揺れ、国民への統制を強化している。それでも地方選で与党が勝利した。エルドアン政権の強硬姿勢が今しばら続くことになる。

3月25日（現地時間）にオランダのハーグで行われた日米韓首脳会談。朴槿恵大統領に韓国語で話しかけた安倍晋三首相に対し、「失敗」との指摘が韓国の識者から届いた。

国際司法裁判所は3月31日 、日本が南極海で行っている「科学的研究のための捕鯨」を認めないとの判決を下した。運転資金の一部をが料理店に鯨肉を販売することで調達している。日本の捕鯨を批判する者たちは「科学を装った商業捕鯨」と見なしている。

北朝鮮が飛ばした無人偵察機が韓国の領空を侵犯し大統領官邸の撮影までしていたことに、韓国軍が全く気付いていなかった。こんな基本的なところに不備があったら、取り返しのつかない事態が起きるかもしれない。

4月から10月下旬まで毎週1回、台湾発の定期クルーズ客船が那覇港にやって来る。乗客は約1500人。寄港するのは朝から夕方までの間だけだが、上陸した乗客が沖縄県にもたらす経済効果は大きい。

無人機は、偵察や攻撃などの軍事目的で利用されてきた。今、新たにニュース映像の撮影ツールとして注目されている。生身の人間では難しいスクープ映像を撮っている。ただし、厳しい規制やプライバシー問題など課題は多い。