韓国が2015年1月からコメ市場を全面開放する。300〜500％の関税をかけ輸入米の価格を国産米より高く設定する方針だ。しかし、コメ農家からは、米国や中国からの圧力に抗して高関税を維持できるのか懸念する声が上がっている。

元の鉄筋を引き延ばした“痩身鋼筋”で建てられたマンションが発覚。業者には厳罰と思いきや、野放し。逆に、抗議する購入者が排除される状況。全国に広がる不良物件に、減る気配は見えない。

米国の食料支援プログラム利用者の実態を、食料支援NPO「フィーディング・アメリカ」が調査、「ハンガー・イン・アメリカ（米国の飢え） 2014」として発表した。概要を紹介しよう。

北京と香港は泥沼の関係に突入したかのように見える。北京政府は、2017年に行われる香港行政長官を選ぶ選挙について、“反中”的な候補者を事実上、排除することを決めた。香港の返還を決めた故・トウ小平はこの事態をどう見ているだろうか。

トルコ南東部にあるアンタキヤからシリア国境近くのレイハンリ行きのバスに乗っていた2人の若者は、長いあご髭をはやし、ふくらはぎ丈のズボンをはいていた。小さな巾着型の袋には最小限の持ち物。バスの運転手には片言のアラビア語で話しかけていたが、2人で互いに話す言葉にはイギリス訛りがあった。

財政赤字に苦しむ韓国政府が税収の拡大に乗り出した。交通反則金を増やすため、交通違反の取り締まりを強化している。くわえて、企業が抱える内部留保や、海外に隠した資金に課税しようとしている。

今回氷水をかぶったセレブたちは、まさにこのノリの人たちだ。例えばもしスティーブ・ジョブズが存命であったとしても、きっとやらないだろう。そういうノリではないからだ。

米国では低所得者向け食料配給券（フードスタンプ）を受給する人が4800万を超える。1世帯が1日に使えるのは4ドルほど。そんな中で、4ドルで作れる「やさしいレシピ本」が話題を集めている。

韓国で映画「鳴梁（ミョンリャン）」が韓国映画興行記録を塗り替えた。累積観客数は1600万人を超えている。日本のメディアの一部はこの作品を「抗日映画」と紹介しているが、ヒットの理由はそこではない。

早稲田大学を卒業し英国に留学した税所篤快さん。実際にロンドンについてみると、「下宿がない」「物価が高くて食べられるものがない」「英語が分からない」の三重苦に。日本を思い出してホームシックに涙をこぼすことになる。