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ニュース見出し
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2012-3-12 0:00
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香港の「中国人」嫌悪(熊野信一郎のクロス・ボーダー)
イナゴ=蝗。香港では中国大陸から訪れる「本土人」を差別的にこう呼ぶことがある。あくまで隠語だったこの表現が、ここ数カ月で露骨に使われるようになった。香港の民衆による本土人への反発が社会問題として浮上している。
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2012-3-12 0:00
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米朝合意、再び騙されても挑む(FINANCIAL TIMES)
北朝鮮が金正恩体制となって2カ月強、初の外交で米国と合意にこぎ着けた。食糧支援と引き換えにウラン濃縮の一時停止などを約束した北朝鮮。6カ国協議再開も期待されるが、まずは今回の合意事項を本気で履行する気があるかだ。
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2012-3-9 14:00
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【続報】C-TRIPが日本へ本格進出、中国の地方都市へのビジネス客狙う(ニュースを斬る)
中国最大の旅行予約サイト「提程旅行網(C-TRIP)」は2012年春にも日本語サイトを立ち上げ、日本市場に本格的に進出する。同社範敏(ファン・ミン)のCEO(最高経営責任者)が3月8日、東京で開催された「日中ビジョナリー経営者フォーラム(主催:日経BP社、長江商学院)」で明らかにした。
第1報はこちらに。
範CEOに日本への本格進出の狙いなどを聞いた。
中国内で移動をワンストップサービスで予約も
C-TRIPがまず狙うのは、日本から中国に出張するビジネス客からの需要だ。楽天トラベルなど日本国内の旅行予約サイトでも中国内のホテルを予約したり、日本と中国を結ぶ航空券を購入したりすることはできる。
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2012-3-9 14:00
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【続報】C-TRIPが日本へ本格進出、中国の地方都市へのビジネス客狙う(ニュースを斬る)
中国最大の旅行予約サイト「提程旅行網(C-TRIP)」は今春にも日本語サイトを立ち上げ、日本市場に本格的に進出する。同社の範敏CEOは「ホテルから中国内の移動までワンストップで対応できるのが強み」という。
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2012-3-9 0:00
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タイ復興の本当の主役(タイ洪水、日系企業の奮闘記)
タイで本格的な復興、復旧作業が始まっている。震災、洪水と相次ぐ大規模災害に打ちひしがれる日本企業。そこから復興への活力を与えてくれたのは、現地のタイ人だった。
「今振り返ると、まるで夢のようだった」
バンコク北部のロジャナ工業団地。いまだ大洪水の傷跡が癒えない工場の中で、オムロンオートモーティブエレクトロニクスのタイ現地法人、山戸雅貴社長は昨年10月を振り返る。
10月10日の早朝に始まった浸水は、みるみる水かさを増し、あっという間に同社の2工場を飲み込んだ。生産設備の大半は1階にあり、大部分が損壊。中には新商品の立ち上げのために、1カ月前に導入したばかりのものもあった。
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2012-3-9 0:00
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タイ復興の本当の主役(タイ洪水、日系企業の奮闘記)
タイで本格的な復興、復旧作業が始まっている。震災、洪水と相次ぐ大規模災害に打ちひしがれる日本企業。そこから復興への活力を与えてくれたのは、現地のタイ人だった。
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2012-3-9 0:00
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「貧困地区」指定をなぜか熱烈祝賀する県政府(世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」)
特殊困難地区の国家指定を受けることは本来なら恥ずべきことのはずだが、なぜかそれをひけらかすかのごとく電光掲示板に“熱烈祝賀”と大書して歓喜するのは理解に苦しむ話である。
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2012-3-9 0:00
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サムスン家が7000億ウォンの遺産紛争(韓国発 毎経エコノミー)
サムスンの李健煕会長の兄が、同氏を相手に訴訟を起こした。同会長が、父親から相続した財産を、他の相続人に分けなかったという。この訴訟は相続問題にとどまらず、サムスングループの支配構造に影響する可能性がある。
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2012-3-9 0:00
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「貧困地区」指定をなぜか熱烈祝賀する県政府(世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」)
2012年1月30日、「“新邵県(しんしょうけん)”が“国家集中連片特困地区(国家広域特殊困難地区、以下「特殊困難地区」)”に組み入れられることに成功し、新時代の国家貧困救済の主戦場となったことを熱烈に祝賀する 中国共産党新邵県委員会、新邵人民政府 宣伝部」と書かれた電光掲示板の画像が“微博(ミニブログ)”に投稿された。
特殊困難地区の国家指定を受けることは本来なら恥ずべきことのはずだが、なぜかそれをひけらかすかのごとく電光掲示板に“熱烈祝賀”と大書して歓喜するのは理解に苦しむ話である。これに違和感を覚えたネットユーザーたちはこの画像を次々と転載したので、「貧困地区指定を祝賀する新邵県」は瞬く間に全国に知れ渡ることとなった。
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2012-3-9 0:00
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サムスン家が7000億ウォンの遺産紛争(韓国発 毎経エコノミー)
李孟煕(イ・メンヒ)氏(81)が、弟である李健煕(イ・ゴンヒ)(70)を相手に 「相続分に応じた株を返してほしい」と訴訟を起こした。李孟煕氏は、サムスングループの創業者、故李秉喆(イ・ ビョンチョル)氏の長男。李健煕氏は、孟煕氏の弟で、サムスングループ会長を務める。
李孟煕氏は次のように主張している。「父親が生前に、第3者の名義で財産を信託した。それを、李健煕会長が他の相続人に通知することなく、李会長の単独名義に変更した。他の相続人に、法定相続分を分けるべきだった。遅ればせながら返してほしい」。
李孟煕氏は、サムスン生命の株824万株とサムスン電子の株式20株、加えて、配当金として1億ウォン(約700万円)を追加で支払うよう要請した。
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2012-3-8 16:45
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【速報】中国旅行予約サイト最大手C-TRIP、3月末に日本市場へ本格進出(ニュースを斬る)
中国最大の旅行予約サイト「提程旅行網(C-TRIP)」は2012年3月末にも日本語サイトを立ち上げ、日本市場に本格的に進出する。同社CEO(最高経営責任者)である範敏(ファン・ミン)氏が3月8日、東京で開催された「日中ビジョナリー経営者フォーラム(主催:日経BP社、長江商学院)で明らかにした。
「日中ビジョナリー経営者フォーラム」で日本戦略を語る範敏CEO(写真:田中 昌)
C-TRIPはこれまで中国語版のほか英語版のサイトも運営してきたが、その他の言語でサービスを提供するのは日本語版が初めて。日本の観光業界にとって中国からやって来る旅行客の取り込みが重要となっているが、中国の観光業界にとっても日本からの観光・ビジネス客は更なる成長のためには不可欠となっている。
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2012-3-8 16:45
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【速報】中国旅行予約サイト最大手C-TRIP、3月末に日本市場へ本格進出(ニュースを斬る)
中国最大の旅行予約サイト「提程旅行網(C-TRIP)」は2012年3月末にも日本語サイトを立ち上げ、日本市場に本格的に進出する。同社の範敏CEOが東京で開催された「日中ビジョナリー経営者フォーラム」で明らかにした。
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2012-3-8 15:00
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スーパーチューズデー、伏兵サントラムの粘りで大混戦へ(ニュースを斬る)
米共和党の大統領候補を決める予備選の山場、「スーパーチューズデー」の開票がほぼ終わった。3月7日午後7時時点(日本時間)で、ロムニー前マサチューセッツ州知事がオハイオ、バージニア、マサチューセッツ、バーモント、アイダホ、アラスカの6州を制したものの、オクラホマ、テネシー、ノースダコタの3州でサントラム元上院議員が勝利したほか、ギングリッチ元下院議長が地元ジョージア州で勝利を収めた。
ロムニー氏が指名獲得をより有利にしたものの、圧勝とは言えず、ロムニー氏、サントラム氏、ギングリッチ氏、ポール氏の4人の候補は、スーパーチューズデー後も選挙戦を継続する方針だ。共和党予備選は、異例の長期化の展開を見せている。
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2012-3-8 15:00
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スーパーチューズデー、伏兵サントラムの粘りで大混戦へ(ニュースを斬る)
米共和党予備選は、最大の山場である「スーパーチューズデー」でも決着がつかなかった。勝ちきれぬロムニー氏を覆う「ブッシュの亡霊」。伏兵サントラム氏はしぶとい底力を見せ、超長期化する可能性も出てきた。
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2012-3-8 0:00
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軍事目的以外にも無人航空機!?(The Economist)
無人航空機の用途が、軍事以外にも広がることが予想される。警察による犯罪捜査、交通モニター、山火事に備えた森林管理…。しかし、無人航空機は安全性とプライバシーに懸念がある。
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2012-3-8 0:00
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震災の経験は洪水に生きた(タイ洪水、日系企業の奮闘記)
タイ洪水からの復興を最も支援した国は日本だった。両国の産業に強いパイプがあるだけに、タイ政府の政策決定に与えた日本の影響は大きい。日本貿易振興機構(JETRO)の井内摂男・バンコク事務所長に、当時の対応や今後のタイ情勢の見通しを聞いた。
昨年夏の終わりから洪水の噂が出ており、9月にアユタヤの遺跡群が水に浸かりました。洪水は例年あることですし、タイの人などの間には洪水後は農作物が豊作になって良いなどといった楽観論もありましたが、これは今までにない、大規模なことになりそうだという予測が出ました。
日本貿易振興機構(JETRO)の井内摂男・バンコク事務所長
そして10月にはサハラタナタコン、ロジャナの工業団地に水が入り、大変なことになったという認識です。
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2012-3-8 0:00
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震災の経験は洪水に生きた(タイ洪水、日系企業の奮闘記)
タイ洪水からの復興を最も支援した国は日本だった。両国の産業に強いパイプがあるだけに、タイ政府の政策決定に与えた日本の影響は大きい。日本貿易振興機構(JETRO)の井内摂男・バンコク事務所長に、当時の対応や今後のタイ情勢の見通しを聞いた。
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2012-3-8 0:00
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ロシア高官が驚いた日本のナイーブさ(ニュースを斬る)
ロシアで3月1日に、プーチン首相と国外のマスコミ人との記者会見が行われた。同首相は日露関係、特に北方領土問題に関して、そうとう踏み込んだ微妙な発言をした。日本のマスコミはこれを大きく取り上げた。
続いて3月4日にはロシアで大統領選挙が行われた。予想どおりプーチン首相が任期6年の大統領に復帰する。日本は今後、プーチン大統領を相手として北方領土をはじめとする対露政策を遂行することになる。
本稿ではまず、北方領土についてのプーチン発言について、分析を行う。我が国では、大きく誤解されて報道されている。
北方領土に関するプーチン発言は、きわめて厳しいもの
日本のマスコミには、「北方領土決着にプーチン氏意欲」「プーチン氏が口火、『決着強く望まれる』」「日本政府『意欲』に期待感」「ロシア側も譲る用意があることを示唆」という見出しが踊った。
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2012-3-8 0:00
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ロシア高官が驚いた日本のナイーブさ(ニュースを斬る)
日本はこれから、プーチン大統領と対峙して行かなければならない。そのプーチン氏が北方領土について発言、日本のメディアはこぞって歓迎した。しかし、それは甘い。プーチン氏は日ソ共同宣言以上に譲歩する考えはない。同宣言の解釈も冷徹だ。
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2012-3-8 0:00
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韓国が中国に実質的抗議〜脱北者を強制送還しないで(日本と韓国の交差点)
北朝鮮から逃げてきた脱北者の強制送還が、外交問題になろうとしている。
中国の公安は脱北者を難民ではなく不法入国者として逮捕し、北朝鮮に強制送還している。北朝鮮は、2011年12月に金正日氏が死亡して以降、3月末までを哀悼期間と決めた。この期間に脱北する者は「家族3代を滅族する」と発表している。中国から強制送還された人は政治犯収容所に送られ、見せしめに公開死刑に処せられるだろう。
韓国のメディアは2月13日、以下のニュースを一斉に報じた韓国に住んでいる脱北者が韓国国家人権委員会に対して、「中国の公安が脱北者10人を逮捕し、北朝鮮に強制送還しようとしている、助けてほしい」と緊急救済を求めた。
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