7月6日朝、広東省封開県南豊鎮の河で魚がぷかぷか白い腹を浮かべて死んでいるのが発見された。封開県の党委員会宣伝部は夕方6時ごろに南豊鎮のあたりでタリウム濃度が基準値の1.2倍、カドミウム濃度は基準値ぎりぎりであると発表した。

海外進出で悩むのが、設立までの手続きと運営体制の確立である。言葉の壁が立ちはだかり、自分が思い描いた筋書き通りに事は進まない。今回はタイでの建設的な会社運営の基盤作り（人材採用と育成）について提言する。

2013年3月の安倍晋三総理によるＴＰＰ（環太平洋経済連携協定）参加表明を受け、日本は既存ＴＰＰ参加国との事前協議を実施。各国から日本の参加に対する合意が得られ、７月の交渉会合から日本がＴＰＰに正式参加することとなった。

朴槿恵大統領の6月末の訪中で中韓関係は一気に深まった。注目すべきは両国が、安全保障と経済の関係強化に加え“人文同盟”も結んだことだ。「文化の同質性を手がかりに連帯を図る」と説明されるが、冊封体制復活の臭いがする。

ビジネススクールを卒業するような人は「営利目的の教育」という考えに痛痒を感じないと思われるかもしれない。しかし、経営に苦しむアリゾナ州のサンダーバード国際経営大学院の卒業生と在校生はそうではなかった。

夫の海外赴任が決まったら配偶者はついていくか。こんな質問に半数以上が「ついて行かない」と答えている。夫婦共働き世帯が増え続ける中、専業主婦を前提とした海外への異動には大きな壁が立ちはだかる

中国が韓国を引力圏に取り込んだ。中韓首脳会談で、韓国は安全保障と金融という国家の2つの命綱を中国に委ねた。韓国が中国の衛星軌道から逃れる術はもう、ないように見える。

今年から、仕事で福島県のある地域によく足を運ぶことになった。先日、原発から10キロメートル圏内にある浪江町に、思い切って訪問してきた。

新疆ウイグル自治区の緊張ぶりが、ただごとではない。数十台の装甲車、武装警察官を満載したトラックがずらりと並び、万単位の公安、特別警察、武装警察の制服警官が街にあふれ、まるで戦争前夜か、と言わんばかりの空気が流れているらしい。

シリア内戦を周辺国を巻き込み始めている。最悪なのがお隣イラク。5月1カ月間にテロで死亡した人の数が1000人を越えた。これは過去5年で最悪の数字である。