韓国の識者からメールが寄せられた。「韓国の中国傾斜には歯止めがかかる」との意見だ。さっそく話を聞いた。以下は、匿名を強く希望する、このA氏との会話である。

筆者は、戦略コンサルティングがこの20年で日本社会にほぼ浸透した感がある中で、次にやってくるのはデザインコンサルティングだと考えている。この業界の世界トップファームの幹部と話をする機会に恵まれ、いろいろと考えた。

中国広東省江門鶴山市で計画されていた原子力発電用ウラン燃料製造工場建設プロジェクトが、3日間にわたる1000人前後の市民の抗議デモによって7月13日、白紙に戻った。

中国の地方政府の債務残高が増大するなかで、再び注目を集めているのが、内蒙古自治区の“鄂爾多斯（オルドス）市”である。同市は2010年に米誌「タイム」が「最も殺風景なゴーストタウン」と報じたことで世界的に知られるようになった。

エジプトでモルシ大統領が失脚した。民衆のデモと軍の力が相まって同氏を失脚させた事実は、この地域において前例となる。選挙で勝利するのではなく、デモで政権を奪取しようとする動きが広まりかねない。

ラマダンはイスラムの暦の9月で、30日間にわたってモスリムは断食しなくてはなりません。さて、この断食をイラン人はどう思っているのでしょうか。もちろん、イラン人だって空腹はなかなかつらいですよ。

9月に行われる予定の独連邦議会選挙に、ドイツはもちろん、欧州諸国、全世界が注目している。ドイツが欧州の事実上のリーダーだからである。経済が中心の世界になり、ドイツが欧州政治の舞台で主導権を握るようになった。

「F1」に復帰するホンダが組む相手、英マクラーレン。自動車レースの名門ブランドが、スポーツカーの製造事業に力を注いでいる。その工場は「真っ白」で「ピカピカ」に輝いていた。「美しい工場」でのクルマ作りに舵を切る、その理由とは？

6月下旬、翌日物銀行間借入金利が25％を突破したにもかかわらず、中国人民銀行は手を打たなかった。中央銀行は銀行の意図を読み違えたのかもしれない。1兆元の新規融資のほぼ7割が「割引手形」だったという報道がある。

フィギュアスケートの安藤美姫選手の出産のニュースで、Yahooニュースのコメント欄が、ものすごい数の批判とそれを支持する人びとであふれかえっていて、驚いた。