「言葉を用いて他者と対話する」という相互理解の中核を削がれた海外で、根幹を成す社会態コミュニケーションの軸足をどこに置けば文化・風習の違いを乗り越え、海外拠点を円滑にドライブできるのか。その答えは「食を共にすること」にある。

懸命に取り組んだ経験こそが、人が生きるのに最も必要な学習と洞察、思想の原点となると私は信じる。本や他人の教えは助けにはなるが、自身の経験を抜きにしては本質的な学びや思想獲得には結びつかない。組織を見る時にも、当てはまる。

2013年7月20日の午後6時24分、北京国際空港の第3ターミナル2階にある国際線到着ロビーの出口Bから10メートルほどの場所で爆発が起こった。車いすに乗った30代の男が手製と見られる爆発物を起爆させたものだ。

米国や国際社会は今なおイランに対して経済制裁を続けている。核開発問題など、それがイランに与える影響について多くの報道がなされているが、その信頼性はとても低いと言わざるを得ない。

「離米」の動きに対し、韓国軍が最後の抵抗を見せる。海洋勢力側にとどまるのか、これで一気に中国側に傾くのか。韓国は今、岐路に立つ。

テクノロジーは私たちの生活だけでなく、脳にも影響を与える。脳の変化に伴う思考力の低下は、かなり深刻な問題だ。

国家公務員法が改訂され、韓国政府やソウル市が脱北者を公務員として採用し始めた。脱北者の定住支援が大きな狙いだ。しかし、採用された1人にスパイ容疑がかけら、大きな問題に発展している。

「給食には学校の方針が反映されるべきである」とカイトは熱弁した。ISAKは多様性を軸とした生徒たちが集まる場所。食に関して求められることにも、ダイバーシティーに富むことが想定される。

「鎖国」とは言っても、徳川幕府は長崎、対馬、薩摩、松前の4つの窓口を通じて、異国・異民族との交流を維持した。ただし外向的には「消極的」と断じざるを得ない。幕府の海軍力が非常に乏しかったことがその背景にある。

英製薬大手グラクソ・スミスクラインが窮地に立たされている。贈賄容疑などで、幹部が逮捕された。汚職に関して中国当局は、外国企業に厳しく、中国企業に甘い。これを是正しなければ汚職の根絶は難しい。