米中の間で二股をかける韓国に、怒る米国。その怒りに馬耳東風の政権と、怒りを日本のメディアから知る韓国人。流動的な局面に入った半島情勢の今とこれからの展開を、読者と読む。

イランで、犬をペットとして飼うこと広まり始めました。政府がこれを警戒しています。イスラム教では、犬は触れてはならない不浄の動物。それをペットにすることは「西洋化」の負の影響というわけです。

ウクライナ危機が深刻さを増している。ロシアと米欧の対立に加え、ウクライナ経済が破綻寸前の状況にあるからだ。巨額の対外債務を抱え、返済期限が迫る一方、外貨準備高は不足している。危機の実態をマネーの動きで追った。

ワシントンポストが次のように報じた。「中国はテロ事件や腐敗、経済成長鈍化といった問題に直面している。それにもかかわらず、幹部の口から出たのは韓国ドラマの話題だった」。「星から来たあなた」が中国で大ヒットしている。

2025年までに、中国都市部の人口は総人口の65.4%に当たる約9億2100万人近くに達し、13のメガシティの誕生が予測されている。これは、中国の都市人口がアメリカの総人口の約2.6倍になることを示している。空前の成長を遂げる都市部に大きなビジネスチャンスが生まれようとしている。

ロシアが、クリミア半島の実効支配を電光石火のごとく進めている。プーチン大統領はウクライナをどうするつもりか。西側諸国は派兵も辞さないのか。欧州の安全保障事情に詳しい岩間陽子・政策研究大学院大学教授に聞いた。

今、アジアでは日本食ブームである。海外での日本食の代表格は、以前は寿司と天ぷらという高級和食であったが、いまや「らーめん」が主役に躍り出た感が強い。

2月22日に発表された「財富報告」には中国における富の不均衡を示す驚くべき実態が詳述されていた。上位10％の富裕家庭が所有する資産が、社会全体の総資産の63.9％を占めているというのだ。

香港で中国政府に批判的な報道関係者への襲撃事件が相次いでいる。真相は明らかではないが、政府による締め付けの気配が感じられる。報道の自由を抑圧するものだとして、少なからぬ数の報道関係者や一般市民が憤りを顕わにしている

PM2.5を対象にした民間療法が流行っている。テレビのニュースによると、大手スーパーEMARTで2月、サムギョプサル（豚の腹肉で脂身の多い部位）の売上高が前年同月比1.5倍増えたという。