この夏に国内旅行に出かける人の数は、新型コロナウイルスの感染拡大前の水準まで回復するという見通しを大手旅行会社がまとめました。そして、旅行会社からこの夏の旅行のトレンドだという声もあがっているのが、「リトリート」。普段の場所から離れてゆったりと休暇を過ごすことだということです。

6日の東京外国為替市場、日経平均株価が大きく値下がりした影響で、リスクを回避しようと円を買う動きが出たことなどから円相場は値上がりしました。

携帯大手のソフトバンクが法律で定められた規制を超える値引き販売をおよそ3000件行ったとして、総務省は、再発防止を指示する行政指導を行いました。

アメリカのIT大手、旧フェイスブックのメタは、5日、当初の予定より1日早くインスタグラム版ツイッターともいえる新たなSNSの提供を開始しました。サービス開始からわずか4時間で登録者数は500万人を超え、起業家のイーロン・マスク氏の運営で混乱が続くツイッターに代わるSNSとして広く受け入れられるのではないかという見方が広まっています。

6日の東京株式市場、日経平均株価は一時700円以上値下がりしています。

ことしの春闘について、労働団体の「連合」が最終的な回答結果をとりまとめたところ、賃上げ率は平均で3.58％と、1994年以来およそ30年ぶりの高い水準となったことが分かりました。

地方銀行との連携やベンチャー企業への投資を進めるネット金融大手の「SBIホールディングス」が新たに、台湾の半導体受託生産大手と共同で新会社を設立し、日本国内での半導体工場の建設を目指すことを明らかにしました。

5日の東京株式市場、株価は小幅に値下がりしました。

日本を訪れる外国人旅行者の数が急速に回復する中、鉄道会社の間では窓口でのやりとりをスムーズに行うため、同時翻訳の新たなシステムを導入しようという動きが広がっています。

今週末から高松市で始まるG7＝主要7か国の都市相会合で取りまとめを目指す共同声明の案が明らかになり、気候変動などの世界的危機に直面するなか、都市における緑地の確保や温室効果ガスを実質的に排出しない建物の促進など持続可能な都市政策に連携して取り組む重要性を強調しています。