4日の東京株式市場、取り引き開始直後から売り注文が広がり、日経平均株価は一時、1500円以上、値下がりしています。アメリカで3日に発表された製造業の景況感を示す指標が市場の予想を下回ったことで、アメリカの景気の先行きに対する慎重な見方が広がりました。このため3日のニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって下落し、東京市場でも多くの銘柄に売り注文が広がっています。

外国産がおよそ3割を占める業務用の野菜について、加工会社の中には、海外からの調達リスクを踏まえて、国産の調達を増やす動きが出ています。

業務用ソフトウェアの開発などを手がける「富士ソフト」はアメリカの投資ファンドから買収の提案を受けたと発表しました。会社は先月、アメリカの別の投資ファンドから受けた買収の提案に対してすでに賛成を表明していて、アメリカの大手投資ファンドどうしが争う異例の展開となります。

3日の東京外国為替市場、円相場は値上がりしました。

3日の東京株式市場、株価は小幅な値動きとなりました。

来年の正月に向けたデパート各社のおせち商戦が早くも始まり、能登半島地震の被災地の食材を使ったものなど、さまざまなニーズに対応した商品がそろえられています。

2日の東京株式市場、日経平均株価は小幅に値上がりしました。

トヨタ自動車は、国の認証試験で不正が発覚した問題を受け、宮城県と岩手県にある工場で生産を停止していた3つの車種について、2日夜から、およそ3か月ぶりに生産を再開します。

中古品を取り扱う通販サイトやアプリなどのサービスが増えて、競争が激しくなる中、各社は海外で販路を広げようと、事業を強化する動きが相次いでいます。

30日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価は値上がりし、2日連続で最高値を更新しました。景気に対する楽観的な見方が株価の上昇を支える構図となっています。