成田空港会社などは、新型コロナウイルスの影響で運航回数が少なくなっている国際線の航空機などを活用して、結婚の記念写真を撮影するサービスを始めました。

週明けの11日の東京株式市場は、円安ドル高が進んだことなどから幅広い銘柄に買い注文が出て、日経平均株価は一時、500円以上値上がりしました。

週明けの11日の東京株式市場、幅広い銘柄に買い注文が出て、日経平均株価は先週末の終値より一時、500円以上値上がりしました。

環境などに配慮した商品への消費者の関心が高まる中、古くなった服やかばんを再利用して新たな商品に生まれ変わらせるビジネスが、デパートなどの間で活発になっています。

人気オンラインゲーム、フォートナイトのアプリの課金をめぐり、IT大手のアップルが外部の課金システムへの誘導を制限するのは反競争的だとして、アメリカの裁判所が見直しを命じたことに対し、アップルは命令の停止を求める異議申し立てを行いました。

8日のニューヨーク外国為替市場は、アメリカの長期金利が上昇していることを背景に円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル＝112円台前半をつけておよそ2年6か月ぶりの安値まで値下がりしました。

法人税の最低税率を15％に定めたり、「GAFA」に代表される巨大グローバル企業に適切に課税できるようにしたりする新たな国際ルールについて、OECD＝経済協力開発機構の加盟国など136の国と地域が最終合意に達しました。製造業中心の考え方に基づいておよそ100年前に整備された今の国際課税ルールが転換されることになります。

半導体の受託生産で、世界最大手の台湾のTSMCは、ソニーグループと半導体の新しい工場を熊本県内に建設することを視野に検討を進めていることが分かりました。日本政府も一定規模の資金を補助する方向で調整を進めています。

みずほフィナンシャルグループは、ことし8月に発生した大規模なシステム障害の原因について、二重に装置が故障する極めてまれなトラブルを想定していなかったことが復旧の遅れにつながったと、明らかにしました。

8日の東京外国為替市場、アメリカの長期金利の上昇でドルを買って円を売る動きが広がり、1ドル＝112円近くまで円安ドル高が進みました。