13日の東京外国為替市場、円相場は、小幅に値下がりして円安ドル高が進み、1ドル＝113円台半ばの取り引きとなりました。

誰もが一度はないでしょうか。「自分の年収は働きに見合っているのかな？」と考えたこと。ここにきて、岸田総理大臣が『令和版所得倍増』を掲げるなどお金にまつわる話題が増えています。先進国の中でも頭打ちになっているという日本の会社員の年収。ならば、失礼を承知で、街ゆく人にずばり聞いてみました。「あなたの年収、教えてください！」（おはよう日本 記者 岡本潤）

13日の東京株式市場、株価は小幅に値下がりしました。

今週のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり162.1円となり、およそ7年ぶりの高値水準となっています。原油の先物価格の高騰が要因で家計への負担がさらに増すことになりそうです。

機械メーカーの「ヤンマー」は脱炭素社会に向けた次世代エネルギーとして注目されている水素で発電する船の動力装置の開発を進めていて、大阪でこの装置を使った船の試乗会が行われました。

企業の設備投資の先行きを示す主な機械メーカーのことし8月の受注額は、変動が大きい船舶と電力を除いて8393億円で、前の月を2.4％下回り2か月ぶりに減少しました。

大手電機メーカーの三菱電機は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く東南アジアからの一部の部品の供給が滞っているため、静岡市の工場での家庭用冷蔵庫の生産を10日間、停止することを決めました。

新型コロナウイルスの影響で外食需要が減少するなどしてコメ余りとなっていることから、農林水産省は価格下落を防ぐため、15万トンのコメを特別枠として実質、市場から切り離す対策を決めました。

農林水産省は9月25日時点の、ことしのコメの作柄について、全国平均では「平年並み」になるという見通しを示しました。

三井住友銀行によりますと、12日午後に発生したシステム障害は午後5時20分ごろに復旧したということです。システム障害によって12日付けの企業向けの外国為替取引の一部の送金などで遅れが出ているということで、顧客に対して個別に連絡するなどして対応を進めています。