今週のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり169.1円となり、3週連続で値下がりしました。

ソニーは、においを感じ取る人の嗅覚を測定する装置を開発しました。嗅覚の測定は、認知症の早期発見にもつながるとされているため、会社では将来的に病院での診断に活用することを目指しています。

5日の東京外国為替市場は、アメリカの金融引き締めのペースが鈍化するのではないかという一部の思惑から、ドルを売って円を買う動きが出て、円相場は一時、1ドル＝143円台後半まで値上がりする場面もありました。

香川のソウルフード、うどんのために県が開発した小麦「さぬきの夢」について、より弾力性などがある新たな品種の開発が進められ、実用化の見通しがたったことが関係者への取材でわかりました。今後、本格的な生産開始に向けて、手続きが進められる見通しです。

4日の東京外国為替市場、円相場は1ドル＝144円台半ばから後半での小幅な値動きとなりました。

大塚製薬の栄養補助食品「カロリーメイト」が原材料価格の高騰などを受けて、1983年の発売開始以来、初めて値上げされることになりました。

プラスチックごみの削減が企業に求められる中、大手ハンバーガーチェーンの日本マクドナルドは、全店でプラスチック製のストローやスプーンなどを紙製や木製に切り替えることを決めました。

4日の東京外国為替市場、円相場は1ドル＝144円台半ばから後半での小幅な値動きとなっています。

4日の東京株式市場は、3日のニューヨーク市場で株価が大幅に値上がりしたことを受けて、取り引き開始直後から買い注文が広がり、日経平均株価は一時、500円以上値上がりしています。市場関係者は「ニューヨーク市場で株価が大幅に値上がりした流れを受けて、東京市場は全面高の展開となっている。北朝鮮が弾道ミサイルを発射した影響は限定的で、今のところ大きな材料になっていない」と話しています。

週明け3日のニューヨーク株式市場は、欧米の長期金利の低下を受けてダウ平均株価が700ドルを超える大幅な値上がりとなったほか、外国為替市場の円相場は、1ドル＝144円台での取り引きとなっています。