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米消費の減速鮮明に
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さて、前回予告したとおり、
今回の研究所で取り上げるのは
14日金曜日に発表される
米「小売売上」(10月)です。
金融危機の問題が依然としてくすぶる中、 実体経済への悪影響が このところの経済指標の結果に鮮明に現れてきています。
先月発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数は 予想を大きく下回る38.0と 1967年の統計開始以来最低を記録しました。
消費者信頼感指数とは思えないような水準に 最初は間違いかと思ったぐらいです。
その後発表されたシカゴ景況感、 ISM製造業、非製造業景況感など 巷の景況感をあらわす系の指標は 軒並み壊滅状況。
米国の景気先行き見通しが相当深刻になっています。

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