スポンサーリンク |
米テスラを襲う不況の波(BusinessWeek)
- 記事詳細
- イーロン・マスク会長率いる米電気自動車メーカーのテスラ・モーターズは、2003年の創業以来、シリコンバレー期待の花形ベンチャーとして注目を集めてきた。大きな目標を掲げ、時代遅れになったデトロイトの自動車大手とは全く異なる事業モデルを構築すると豪語していたからだ。 テスラが厳しい予算で開発した電気自動車「テスラ・ロードスター」は、環境に優しいだけでなく、デザインや性能にも優れたバランスの良さで高い評価を得ている。10万ドルするこのスポーツカーの購入予約リストには1200人が名を連ね、そのほとんどは流行の先端を行く富裕層だ。 しかし、オンライン決済サービス会社ペイパルで巨万の富を築いたIT(情報技術)長者マスク会長*1には、さらなる夢がある。

スポンサーリンク |