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【東京市場】株価動向に翻弄、上下動
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週末の東京市場は株価動向に翻弄された。
午前中は海外市場の流れを引き継ぎ円買いが先行した。
日経平均が一時600円超下落したことでクロス円の売りが膨らんだ。
ユーロ円は一時122円台半ば、ポンド円は一時150円台前半まで下落した。
正午過ぎには米株価指数先物の上昇、日経平均の下げ渋りを手掛かりに 円高が一服した。
ユーロ円は124円台後半、ポンド円は153円台前半まで 買い戻され、午前の下げ幅を帳消しとした。
日経平均は後場の取引で下げ幅を一時100円未満まで縮小した。
ただ、米国の雇用統計や自動車大手(GM、フォード)の決算を控え 様子見ムードも強く、プラス圏を回復するには至らなかった。
◆ドル相場、クロス円の値動きに翻弄 ドル相場はクロス円の値動きに翻弄された。
前半はクロス円の売りが波及する形でドル円以外でドル高となった。
ユーロドルは1.26台半ば、ポンドドルは1.55台半ばまで下げた。
後半はクロス円の買い戻しが進んだことでドル高が一服した。
ユーロドルは1.27台後半、ポンドドルは1.57台前半まで買い戻された。

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