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【ロンドン市場】円急伸、株価暴落と連動
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週末の東京市場は円が全面高となった。
日経平均は寄り付き直後から下落。
ソニーやトヨタの 業績悪化観測が伝わったことで輸出株中心に値を崩した。
午後には一時800円安まで下げ幅を拡大。
ザラ場でバブル後最安値の7603.76円に迫った。
円相場は株安と連動する形で円高が進んだ。
ドル円は1995年8月以来となる95円割れまで下落。
早朝高値から3円安となり、超円高時代の水準に戻した。
クロス円の下げはドル円以上にきつかった。
早朝高値と比べユーロ円は6円安、ポンド円は8円安。
◆円高、次いでドル高 ドルは対円を除いて全面高となった。
クロス円の売りが欧州通貨や資源国通貨に波及した。
ユーロドルは1.29台後半から1.27台半ばへ、 ポンドドルは1.6300付近から1.59台半ばへと下落した。
◆クロス円暴落 株安と連動する形でクロス円は暴落した。
ユーロ円は127円台前半から121円割れへ、 ポンド円は160円付近から151円台前半へと下落した。
この他、豪ドル円は66円付近から60円台前半へ、 NZドル円は58円台半ばから54円台半ばへと下落した。
株安でリスク回避的な円買いが進んだ形。

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