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【東京市場】ドル円、クロス円 株高で先週末高値を突破
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週明けの東京市場は株式市場を睨んでの取引となった。
マーケットオープン時はやや円安気味で始まったが、オセアニア勢主導の時間帯は小動きに留まった。
東京勢主導の時間帯は日本株上昇を背景に円安が進んだ。
日経平均は前週末比300円高となり、9000円台を回復した。
午後の取引でドル円、クロス円は先週末高値を突破。
ドル円は102円台前半、ユーロ円は137円台後半に乗せた。
◆ドル円、10月15日以来の102円乗せ ドル円は10月15日以来となる102円台を回復した。
日本株上昇を機にクロス円が買われ、ドル円でも円安が進んだ。
先週末と比べドル円は約80銭、ユーロ円は2円弱の上昇。
前引けにかけて日経平均が伸び悩むと円安は一服したが、 後場に入ると、先物主導で日経平均が買われ、再び円安が進んだ。
時間外取引の米株価指数先物もジリ高となり、堅調だった。
◆中国の第3四半期GDPは一桁の伸び、予想下回る きょう発表された中国の第3四半期GDPは一桁の伸びに留まり、 市場予想(前年比9.7%)を下回る前年比9.0%となった。
中国国家統計局は、健全な経済のモメンタムは変わっていないとしたが、 世界経済の成長鈍化が中国経済に悪影響を及ぼしているとも述べていた。

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