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どうせやるなら公共事業よりも所得税減税と考える理由
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内閣府が発表した8月の景気動向指数(速報値)によると、足元の景気状況を示す一致指数は、統計開始(1980年)以来最大の下げ幅となる前月比2.8ポイント低下を記録し、100.7となりました。
内閣府による景気動向指数の基調判断は3カ月連続で景気後退の可能性が大きいことを示す「悪化」となっています。
景気動向指数の一致指数は、2002年1月(84.0)を底に上昇傾向を続けてきました。
しかし、一致指数は、2007年8月(105.7)をピークに低下を続けています。
ピークアウトのタイミングを特定化することは、現時点では難しいものの、現時点において日本景気が後退局面にあることは、ほぼ間違いなさそうです。

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