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発行日時: 2008-10-13 21:30

【ロンドン市場】方向性欠ける、ポンド堅調

記事詳細
週明けのロンドン市場は方向性に欠けた。
前半は円安方向に振れたが、後半には円安傾向が一服した。
ドル円は100円台後半、ユーロ円は137円台後半をピークとして反落。
ドル円は100円台前半、ユーロ円は136円台前半まで調整した。
欧州株は大幅高となったが、円安は持続しなかった。
個別の値動きとしてはポンド買いが目を引いた。
クロス円が伸び悩む中、ポンド円はジリ高となった。
◆ポンド堅調 英政府首脳の対応を好感か ロンドン市場ではポンドが堅調に推移した。
ユーロポンドは0.79台後半から0.78台半ばまで下落したほか、 ポンドドルは1.71台前半から1.73台前半へと上昇した。
対ユーロや対ドルでのポンド買いを背景にポンド円も買われた。
ポンド円は172円台前半から173円台後半まで買われた。
英国については、米欧に先行して銀行への資本注入、銀行債務の 政府保証を打ち出すなど金融危機対策で一歩抜け出した感がある。
英政府首脳の積極的な対応がポンド買いに結びついたようだ。
◆タカ派の英MPCメンバー、景気悲観論に傾く きょうは英中銀金融政策委員会(MPC)のセンタンス委員の発言が伝わった。
同委員はベスレー委員と並ぶタカ派(インフレ重視)のMPCメンバーとして著名。
これまでの政策金利決定において、度々インフレリスクを強調してきた。
ただ、今回伝わった講演内容ではこれまでのタカ派色が大きく後退。
インフレは緩和、インフレ目標を下回る可能性があるとも述べた。
一方、景気動向については下振れリスクを強調するなど悲観的だった。
これまでのタカ派路線が一変。
ハト派に転じたとも受け止められる。
◆アジア市場 クロス円は急反落 週明けのアジア市場はクロス円がギャップアップして始まった。
先週終値と比べユーロ円は約2円半高、ポンド円は約2円高で幕を開けた。
欧州首脳は12日、銀行間取引での債務保証、各国政府による銀行株取得で合意した。
これを受け、マーケットでは欧州の金融不安沈静化観測が浮上した。
ユーロ円は137円台半ば、ポンド円は173円台半ばまで買われた。
その後、東京時間早朝の売買が一巡すると、クロス円は反落。
上値の重さからチャート上の窓を埋める動きが相次ぎ、 ユーロ円は134円台前半、ポンド円は168円台後半まで値を崩した。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=18e620e9753a60d212314ed95de92284 【ロンドン市場】方向性欠ける、ポンド堅調への外部リンク
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