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原油先物価格が上昇 米のイラン核施設攻撃受け悪影響懸念
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- ニューヨーク原油市場では、アメリカによるイランの核施設への攻撃を受けて今後、原油の供給に悪影響が出ることへの懸念から国際的な原油の先物価格が一時、1バレル=78ドル台半ばまで上昇しました。ことし1月以来、およそ5か月ぶりの高値水準で、先週末の1バレル=74ドル台から大きく上昇した形です。中東情勢が一段と悪化することへの懸念に加えて、イランが報復措置として世界の原油消費量の2割が通過するとされるホルムズ海峡の封鎖に踏み切ることへの警戒感も徐々に強まっています。

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