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オセアニアの外国為替市場 円安進む 米のイラン核施設攻撃受け
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- 週明けのオセアニアの外国為替市場は、アメリカがイランの核施設への攻撃を行ったことを受けて、中東情勢が緊迫化するとの見方からいわゆる「有事のドル買い」が加速し、ドル高円安が進んでいて、円相場は1ドル=146円台後半まで値下がりしています。これは5月中旬以来、およそ1か月ぶりの円安水準です。市場関係者は「有事にはドルが買われる傾向があり、今回も世界的にドルが値上がりしている。今後のイランの報復攻撃次第では中東情勢が一段と混迷を深め、先行きがさらに不透明になる可能性があり、有事に強いドルが買われやすい展開となっている」と話しています。

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