スポンサーリンク |
NYダウ 一時400ドル超値下がり その後持ち直し
- 記事詳細
- 31日のニューヨーク株式市場は、トランプ政権の関税政策への懸念を背景に売り注文が出て、ダウ平均株価は一時400ドルを超える値下がりとなりましたが、その後、値下がりした株を買い戻す動きが徐々に優勢となりました。終値は、先週末と比べて417ドル86セント高い、4万2001ドル76セントでした。市場関係者は「終盤にかけて値ごろ感から買い注文が出たことで、ダウ平均株価の値幅は1000ドル近くになった。ただ、トランプ政権が発動するとしている『相互関税』の対象国や品目の範囲などをめぐって不透明感は強く、投資家はリスクを取りにくい状況が続いている」と話しています。

スポンサーリンク |