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去年11月の機械受注 2か月連続増加 基調判断8か月ぶり引き上げ
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- 内閣府が発表した企業の設備投資の先行きを示す去年11月の「機械受注統計」によりますと、主な機械メーカーが国内の企業から受注した金額は、変動が大きい船舶と電力を除いて8996億円と、前の月より3.4%増加しました。受注額の増加は2か月連続です。こうしたことから内閣府は8か月ぶりに基調判断を引き上げ、「持ち直しの動きがみられる」としています。内訳を見ますと、▽製造業は半導体の部品などを生産する「化学工業」からの受注が堅調で4629億円と、前の月より6%増えて2か月連続で増加する一方、▽非製造業も4537億円と、前の月より1.2%増えて2か月ぶりに増加しました。

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