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長期金利 0.76%まで上昇 10年ぶりの高い水準
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- 29日の債券市場では日本国債を売る動きが一段と強まり、長期金利は0.76%まで上昇し、2013年9月以来10年ぶりの水準となりました。国債は、売られると価格が下がって、金利が上昇するという関係にあります。アメリカでは金融引き締めが長期化するとの見方が広がっていることなどから、このところアメリカの長期金利は高い水準で推移しています。この影響に加え、将来的に日銀が金融緩和策を修正し、債券価格が下落するという観測もあって、日本の国債を売る動きにつながっています。

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