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NYダウ 一時500ドル超値下がり インフレ長期化懸念で売り注文
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- 6日のニューヨーク株式市場は取り引き開始直後から売り注文が膨らみ、ダウ平均株価は一時、500ドルを超える大幅な値下がりとなっています。6日発表された民間の雇用に関する経済指標で就業者数の伸びが市場予想を大きく上回ったことで堅調な雇用情勢を背景にインフレが長引けばさらに利上げが行われて景気が減速するとの見方が広がり売り注文につながりました。また、利上げ観測が強まったことでアメリカの長期金利が上昇し、およそ4か月ぶりに一時、4%を超えたことも景気に及ぼす影響が懸念されて株価下落につながっています。

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