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10月景気動向指数 2か月連続低下も景気判断「改善」で据え置き
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- 内閣府が発表したことし10月の景気動向指数は、景気の現状を示す「一致指数」が2015年を100とした基準で99.9となり、前の月を0.9ポイント下回って2か月連続で低下しました。海外経済の減速を受けて半導体製造装置や電子デバイスなどの生産が落ち込んだことが要因です。指数の動きから機械的に導かれる景気判断は「改善」という表現で据え置かれました。また、景気の先行きを示す「先行指数」は、新規求人数の増加などで99.0と、前の月を0.8ポイント上回り、2か月ぶりに上昇しました。

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