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トヨタ自動車 4月〜9月中間決算 最終利益は前年比23.2%減少
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- トヨタ自動車が発表したことし4月から9月までの中間決算は、円安による効果で売り上げにあたる営業収益は17兆7093億円と、この時期としては過去最高となった一方、原材料価格の高騰の影響が大きく、最終的な利益は、1兆1710億円と前の年の同じ時期と比べて23.2%減少しました。最終的な利益の減益は2年ぶりとなります。また、今年度1年間の生産台数の計画については、世界的な半導体不足などの先行きを見通すのが難しい状況だとして、970万台から920万台に修正しました。一方、今年度1年間の業績見通しについては、円安の影響が続くとみて、売り上げにあたる営業収益をこれまでの34兆5000億円から36兆円に上方修正しました。ただ、原材料価格の高騰の影響が大きいことなどから営業利益と最終的な利益は据え置きました。

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