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NY市場 円相場 一時1ドル140円台後半まで下落 雇用統計受け
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- 2日のニューヨーク外国為替市場では円安が一段と進み、円相場は一時、24年ぶりの円安水準となる1ドル＝140円台後半まで下落しました。この日、発表されたアメリカの先月の雇用統計で農業分野以外の就業者数の伸びが市場の予想をやや上回った一方、失業率は悪化したことを受けて、ひとまず円を売ってドルを買う動きが出ました。ただ、その後は円を買い戻す動きも出ていて、市場関係者は「投資家の間でも雇用情勢の評価が分かれていて売り買いが交錯する展開となっている」と話しています。
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