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5月の景気動向指数 4か月ぶり低下 前月を1.3ポイント下回る
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- 内閣府が発表したことし5月の景気動向指数は、景気の現状を示す「一致指数」が2015年を100として95.5となり、前の月を1.3ポイント下回って4か月ぶりに低下しました。中国 上海で新型コロナの感染が拡大し、厳しい外出制限が続いたため自動車メーカーが取引先から部品の調達が難しくなり、生産や出荷が減少したことなどが要因です。指数の動きから機械的に導かれる景気判断は「改善」という表現で据え置かれました。また、景気の先行きを示す「先行指数」は、前の月を1.5ポイント下回り3か月ぶりの低下となりました。

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