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欧州 主な株式市場 ウクライナ情勢へ懸念強まり 大幅値下がり
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- 週明け14日のヨーロッパの主な株式市場は、ウクライナ情勢への懸念が強まったことから幅広い銘柄が売られ、パリ市場やドイツのフランクフルト市場で株価が一時、3%を超える大幅な値下がりとなりました。その後、買い戻しの動きが出たものの、主な株価指数の終値は先週末と比べて▼パリ市場で2.2%、▼フランクフルト市場で2.0%と、いずれも2%を超える下落となったほか、▼ロンドン市場で1.6%値下がりしました。市場関係者は、「ロシアがウクライナに侵攻すればエネルギーの需給がひっ迫するとの見方から原油価格が上昇している。このため、市場ではヨーロッパでインフレがさらに加速することへの警戒感が広がっている」と話しています。

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