米欧中銀６行　共同声明全文

現在の金融危機を通じ各中央銀行は連続的に協議し､例えば金融市場で流動性を供給するといった先例の無い協調行動をとった。
インフレ圧力は一部の国で減退し､部分的にエネルギー他の物価下落に反映されている｡インフレ見通しは減少しており､物価安定性と繋がっている｡最近に金融危機の増大は､成長のダウンサイドリスクを増加し物価の更なるアップサイドリスクを減じた。
従って世界的に若干の金融緩和は容認される。
よって、カナダ銀行、イングランド銀行、ＥＣＢヨーロッパ中央銀行、ＦＲＢ連邦準備制度理事会、スウェーデン銀行、スイスの国立銀行は、本日誘導金利の引き下げを発表した。
日銀もまたこの方針を強い支持を表明する。