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落ち込み深刻な外食産業 “巣ごもり需要”で白物家電は好調
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- 日本国内で新型コロナウイルスの感染者が初めて確認されてから1年余り。感染拡大の防止に伴った外出の自粛などが経済活動に大きな影響を及ぼしていることが、25日に発表された統計データから明らかになりました。全国の主な外食チェーンでは、休業や営業時間の短縮もあって、去年1年間の売り上げは、前の年を15.1%下回り、落ち込み幅は過去最大となりました。一方、エアコンや冷蔵庫などいわゆる白物家電は、自宅で過ごすいわゆる巣ごもり需要が高まったことなどから、去年の国内出荷額は2兆5300億円を超え、24年ぶりの高い水準となりました。新型コロナの影響は、業種によりはっきり分かれた形となりました。

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