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欧州市場サマリー(16日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。追加の
景気刺激策への期待や過去最大の伸びを記録した米小売売上高を受け、景気持ち直しに時
間がかかるとの不安が和らいだ。
米連邦準備理事会(FRB)が社債の購入を拡大。英中銀イングランド銀行(BOE
)は18日の政策決定会合で資産買い入れを拡大するとみられている。トランプ米政権が
1兆ドル近いインフラ計画を準備しているとの報道も買い材料となり、株価は一段高とな
った。
FTSE350建設・資材株指数や飲料株指数、たばこ株
指数などの消費株の値上がりが目立った。
5月の米小売売上高は大幅に増加した。2─4月の英失業率は、政府の雇用維持スキ
ームが奏功し、予想に反して3.9%を維持した。英企業の従業員数は60万人超減少し
た。
中型株では映画館運営のシネワールド・グループが1.0%上昇した。全て
の映画館の営業を7月までに再開すると発表したことが好感された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。歴史的な景気刺激策の導入

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