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欧州市場サマリー(28日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。新型コ
ロナウイルスのワクチン開発への期待から製薬株が買われた。経済活動再開も引き続き、
相場の押し上げ要因となっている。
製薬のアストラゼネカは4.4%上昇し、FTSE100種の最大の押し上
げ要因だった。ワクチン開発でウイルスを意図的に人に感染させることを検討する可能性
があるとの発言が材料視された。アストラゼネカはオックスフォード大学と有力なワクチ
ンの開発を進めている。
製薬のグラクソ・スミスクライン(GSK)<GSK.L>は2.1%高だった。新型
ウイルスワクチンの強化剤を、21年中に10億個生産する計画を発表した。
中型株で構成するFTSE250種指数は1.14%上昇した。英求人雇用
連盟(REC)が発表した5月の企業信頼感指数は依然マイナス圏にあるものの4月から
改善した。
中型株では映画館運営のシネワールド・グループが21.4%急騰。7月に
全ての映画館の営業を再開すると述べた。また、追加で1億1000万ドルの資金調達が
できることになったほか、

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