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欧州市場サマリー(27日)
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<ロンドン株式市場> 3月6日以来の高値に続伸して
取引を終えた。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)から経済が回復する
との期待が引き続き相場を押し上げた。ただ香港での抗議活動を背景に米中関係への不安
が漂っている。
英経済は300年ぶりの深刻な景気後退に陥る見通しだが、供給網の混乱の解消や個
人消費の持ち直しが当初予想よりも早く実現するとの期待から、FTSE100種と中型
株で構成するFTSE250種指数は3月に付けた数年来の安値から大幅に持ち
直している。
この日発表された5月17日までの12週間における英スーパーマーケットの売り上
げは14.3%増と、統計を開始した1994年以来の大幅な伸びとなった。
ドイツとスペインが渡航制限を緩和する中、FTSE350種旅行・娯楽関連株指数
<.FTNMX5750>は前日と合わせて約10%上昇した。
資産運用会社セント・ジェームズ・プレイス(SJP)は8.3%上昇した
。4月の純資本流入が1%増えたことが好感された。
トランプ政権は中国によ

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