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〔マーケットアイ〕株式:日経平均は一進一退、一時プラス転換 今晩は米株高との見方優勢
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<10:54> 日経平均は一進一退、一時プラス転換 今晩は米株高との見方優勢
日経平均は1万9500円台後半での一進一退となっている。取引時間外での米株先
物が上昇していることを好感し、一時プラス転換する場面もみられた。今晩は米株高との
見方が優勢という。
市場では「ドイツでメルケル首相がロックダウン(都市封鎖)措置の緩和を発表する
など、欧米での経済再開への期待が高まっている。原油価格も落ち着いてきたので、連休
前に手じまい売りした投資家が買い戻しているのだろう」(国内証券)との声が出ていた
。ただ、ここからさらに買い上がるほどの勢いはないという。
米国原油の指標であるWTI原油先物 は引き続き20ドル台での推移となって
いる。週間統計で米原油在庫は小幅増となった一方、ディスティレート(留出油)在庫が
急増。石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産の効果や、一部の国で新型コロナウイ
ルス関連の経済封鎖が解除されることによる燃料需要回復への期待感が相殺された。[nL4
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