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欧州市場サマリー(6日)
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<ロンドン株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。ヘル
スケア部門が過去最高値を付けたものの、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大
流行)による景気への打撃がますますあらわになってきたことや、米中間の緊張の高まり
が不安視された。
製薬のアストラゼネカは3.7%上昇し、FTSE100種 の最大の押し上
げ要因だった。米食品医薬品局(FDA)がアストラゼネカの糖尿病治療薬を心不全の治
療として認めたことが好感された。FTSE350製薬・バイオテクノロジー株指数<.FT
NMX4570>は2.88%上昇し、過去最高値を付けた。
オンラインスーパー大手オカドは5.6%上昇した。第2・四半期は宅配需
要が増え、小売部門の売上高がこれまでのところ前年同期比で40.4%増えたことが好
感された。
保険のダイレクト・ラインは4.5%高だった。封鎖措置により車を運転す
る機会が減る中、4月は自動車保険の申請が70%減ったと述べたことが買い材料だった
。
こうした中、国内銘柄が多い中型株で構成するFTSE250種指数は0

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