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UPDATE 1-アジア通貨動向(30日)=総じて堅調、ルピアが3%近く上昇
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アジア通貨市場ではインドネシアルピアが3%近く
上昇。債券への資金流入が増えるとの期待が広がっている。
他のアジア通貨も、連休を控えて総じて上昇。新型コロナウイルス感染症治療薬の臨
床試験で前向きな結果が出たことを好感している。
米連邦準備理事会(FRB)が追加緩和の可能性を示唆し、ドルが下落していること
もアジア通貨の支援要因。
インドルピーは1%高。週間ベースで5週間ぶりの上昇となる見通し。
インドでは新型コロナの死者が1000人に達したが、政府系シンクタンクは29日
、懸念されていた指数関数的な感染急増は起きていないと指摘した。
マレーシアリンギは、原油価格が10%値上がりしたことが支援要因。米原
油在庫が予想ほど増加しなかったことが背景。
韓国市場は祝日のため休場。大半のアジア新興国の外為市場はレーバーデーで1日に
休場となる。
ルピアは3月中旬以来の高値に上昇。1ドル=1万5000ルピアを超えるルピア高
となった。インドネシア中銀は今月、ルピアが同水準に向けて上昇すると予想してい

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