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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は大幅続落、1276円安 原油価格急落や円高進行にらみ
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<11:48> 前場の日経平均は大幅続落、1276円安 原油価格急落や円高進行にらみ
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比1276円68銭安の1万9473円07銭となり、大
幅続落した。原油価格の急落と為替の円高進行に伴って朝方から全面安の展開。心理的節目の2万円を下抜
けても下げ止まらず、1万9500円を割り込んだ。2019年1月4日以来約1年2カ月ぶりの安値を付
けている。
日経平均は前営業日比406円44銭安で続落スタート。為替の円高や米株先物の急落などを横目に下
げの勢いを加速し、2019年1月7日以来1年2カ月ぶりに2万円を割り込んだ。その後もじりじり下げ
幅を拡大し、一時1万9472円26銭まで下落した。
市場からは、原油価格の急落という新型コロナウイルスとは別の次元から切り込んできた話によって想
定外の下げ方をしている、との声が出ていた。「売られ過ぎの側面が強いが、いったんこうしたセンチメン
トが強まると、何が下値を支えるきっかけとなり得るのか見出しづらい」(大和

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