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再送-米国株式市場=新型ウイルス懸念で続落、週足では小幅高
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米国株式市場は新型コロナウイルスの感染拡大による経済へ
の影響を巡る懸念が根強く、続落して終了した。ただ、主要3指数はそろってこの日の安
値からは上向いて取引を終えた。
S&P総合500種は過去12営業日のうち10営業日で下落。S&Pダウ・ジョー
ンズ・インディシーズによると、2月19日に終値としての過去最高値を付けてからの下
落率は約12%に達し、時価総額にして3兆4300億ドルが消失した。
ただ、この日は取引終盤にかけて3指数は下げ幅を縮小。BNYメロン・インベスト
メント・マネジメント(ニューヨーク)の首席ストラテジスト、アリシア・レバイン氏は
、連邦準備理事会(FRB)当局者が新型ウイルス感染拡大の経済への影響を緩和するた
めに金融政策に加えその他の手段も利用する可能性を示唆する発言が出たことが株価の支
援要因になったと指摘。ただ「経済にどのような影響が出るのかはまだ極めて不透明だ」
と述べた。
米債券市場では10年債が0.66%まで低下し、この日も過去最低水
準を更新。国債利回り

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