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UPDATE 1-アジア通貨動向(26日)=軟調、ウイルス感染拡大でリスク回避
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アジア新興国通貨は総じて下落。新型コロナウイルスの感
染拡大と、米疾病対策センター(CDC)が感染拡大に備えるよう警戒を呼び掛けたこと
で世界経済の成長鈍化への懸念が強まった。
CMCマーケッツ・シンガポールのマーケットアナリストは「一部の先進国が感染拡
大の初期段階にある。投資と消費者心理に悪影響を及ぼす可能性があり、懸念される状況
だ」と述べた。
韓国ウォンは対ドルで0.4%安で過去2カ月余りでの最安値をつけた。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は25日、新型コロナウイルスの感染拡大について、「
状況は非常に深刻」で、今後1週間がウイルス封じ込めの鍵になるとの認識を示した。[n
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タイバーツは0.4%安。
インドネシアルピアは0.3%安で、ここ1カ月で最大の下落。スリ・ムルヤ
ニ・インドラワティ財務相は、新型コロナウイルスの影響により税収が圧迫され、今年の
財政赤字が拡大する可能性があるとの見方を示した。
人民元は0.1%安、フィリピンペソは小幅高。
台湾ド

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